ブースター接種(日本)したら接種証明書を (マレーシア入国時の隔離期間、5日に短縮)
2022年1月24日、日本大使館からのお知らせメールが届いた。
ブースター接種済みなら隔離期間は5日に短縮 と書いてある。
リストバンドもなくなった。
先にもらった日本大使館からのお知らせ(1月4日)の内容と比較すると マレーシア入国時の隔離期間を少しでも短くしようとしているマレーシア政府の国境再開(開国)に向けた姿勢が分かる。
コロナ鎖国を続けていては経済的ダメージが大きすぎる、少しでも早く多くの観光客にマレーシアきてもらってお金を使って欲しい ということであり 今後、諸国でのオミクロン感染拡大騒ぎが一段落するか、又はブースター接種効果が強固である確証が掴めたら、マレーシアとしては本格的な国境再開政策 (鎖国政策から開国政策に転換) になる、つまり隔離期間なしで入国オッケーになると期待したい。
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2022年1月4日現在 「マレーシアへの入国手続きについて」 ; 在マレーシア日本大使館
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日本ではブースター接種はこれからスタートだ。
既に 日本での2回ワクチン接種証明書(紙)は入手済みだが、ブースター接種をしたらその証明書も入手しておく必要がある。
ブースター接種完了を示すデジタル証明が入手できれば、紙ベースの証明と比べると、その方が便利そうだ。
デジタル接種証明のためには マイナンバーカードの取得が必須だ。
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在マレーシア日本大使館
【新型コロナウイルス】水際対策の緩和、子供(5~11歳)のワクチン接種事業の開始(2022年1月24日)
1月20日(木)、マレーシア保健省より、「水際対策の緩和」及び「子供(5~11歳)のワクチン接種事業の開始」について発表がありましたので、以下概要をお知らせいたします。なお、ワクチン接種を受けるかの判断に当たっては、ワクチン接種による感染予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解頂いた上で、マレーシア政府当局のホームページ等による最新情報を確認いただくようお願いします。また、新たな情報が得られ次第、随時お知らせいたします。
【1.水際対策の緩和】
●ワクチン接種ステータスに応じ、以下のとおりマレーシア入国後の隔離期間等を変更する。
ア ブースター接種済みの成人(18歳以上)又は単独で渡航する若年者(12~17歳)
隔離期間は5日。(日本)出国前2日以内のPCR検査陰性証明書を持参。マレーシア到着時にPCR検査を受検。隔離4日目にPCR検査又は隔離5日目に専門家による迅速抗原検査を受検。隔離4日目又は5日目の検査結果が陰性の場合、隔離5日目に隔離終了。(注:当館が保健省に確認したところ、「ブースター接種済み」のカテゴリーにはブースター接種直後から含まれるとのことで、また「単独で渡航する若年者(12~17歳の者)」とは「ワクチン接種を完了している若年者(ファイザーワクチンであれば2回目接種から14日以上経過している者)に限る」との回答を得ています)
イ ブースター未接種のワクチン接種完了者
隔離期間は7日。(日本)出国前2日以内のPCR検査陰性証明書を持参。マレーシア到着時にPCR検査を受検。隔離5日目にPCR検査又は隔離7日目に専門家による迅速抗原検査を受検。隔離5日目又は7日目の検査結果が陰性の場合、隔離7日目に隔離終了。
ウ ワクチン接種未完了者
隔離期間は10日。(日本)出国前2日以内のPCR検査陰性証明書を持参。マレーシア到着時にPCR検査を受検。隔離8日目にPCR検査又は隔離10日目に専門家による迅速抗原検査を受検。隔離8日目又は10日目の検査結果が陰性の場合、隔離10日目に隔離終了。
(保健省FB(英語))
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●入国時にデジタル隔離指示(注:MySejahteraアプリ上で発行される隔離指示)が出され、(これまで隔離期間中に付与されていた)リストバンドは付与されない。ただし、ハイリスク国(注:現時点で日本は含まれず)からの渡航者であって、自宅隔離が認められた者については、デジタルトラッカーが付与される。
●上記の緩和措置は1月24日(月)から有効。
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以上 (1/24記)