gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

「勘違い&独立/従属」の後で散歩 2時間30分 ( 宿場町 夕焼け)

2.3 章末 の 2.4


「 A ≠ 0 , AB = AC  ⇨ B=C  」が 成り立たない例を2次の正方逆行で作れ、





この問題が解けない。


どうやったら良いのか、さっぱりわからない。


B と C  は等しくなってしまう。


そもそもAの行列式が0でないなら、正方行列Aは逆行列を持つ筈なので、AB = ACの両辺に Aインバースを乗じれば どうしても B=C になる。




こういう時は しばらく 問題から離れて 頭を冷やすほうが良い。


税金の世界史 といいタイトルの本を読み始めた。


香港の話が終わって、シュメール時代の話になった。



そこで、もう一度 行列の問題に戻ったが、やはりわからない。


仕方ないので、解答をみたが、解法過程が書かれていない。


解法の行列を見て驚いた。


Aの行列式がゼロになる。



どうやら ゼロ行列と 逆行列がゼロ を勘違いしていた。


勘違いというよりも ごっちゃにしてしまった。


A ≠ 0 は行列式ゼロじゃなくて、行列がゼロだった。


わかったつもりでいても 演習問題をやると わかっていない部分が如実に露呈する。


解答を見て 解答例は分かったが、解法は相変わらずわからない。 


解答例では



第1行 1、2 
 第2行 2、4


B
第1行  2、0
第2行  0、0


C
第1行  0、0
第2行  1、0


となっている。


A行列の行列式はゼロだから 逆行列を持たない。


1、2 と 2、4 の関係を見ると、2倍の関係にあるので
どうやら 独立変数と従属変数 に関係しているようだが、 もう一度 その部分の勉強のし直しだ。




ということで、反省を込めて、脳みそに静養を与えるべく、久しぶりに長時間の散歩をした。



出発は午後4時20分。


ルート:  自宅 → 大山街道 皆川園 →  荏田宿 → みずき台 → 区役所 → 自宅



夕焼けの中に富士山が見えた。



以上 (1/29記)