「勘違い&独立/従属」の後で散歩 2時間30分 ( 宿場町 夕焼け)
2.3 章末 の 2.4
「 A ≠ 0 , AB = AC ⇨ B=C 」が 成り立たない例を2次の正方逆行で作れ、
この問題が解けない。
どうやったら良いのか、さっぱりわからない。
B と C は等しくなってしまう。
そもそもAの行列式が0でないなら、正方行列Aは逆行列を持つ筈なので、AB = ACの両辺に Aインバースを乗じれば どうしても B=C になる。
こういう時は しばらく 問題から離れて 頭を冷やすほうが良い。
税金の世界史 といいタイトルの本を読み始めた。
香港の話が終わって、シュメール時代の話になった。
そこで、もう一度 行列の問題に戻ったが、やはりわからない。
仕方ないので、解答をみたが、解法過程が書かれていない。
解法の行列を見て驚いた。
Aの行列式がゼロになる。
どうやら ゼロ行列と 逆行列がゼロ を勘違いしていた。
勘違いというよりも ごっちゃにしてしまった。
A ≠ 0 は行列式ゼロじゃなくて、行列がゼロだった。
わかったつもりでいても 演習問題をやると わかっていない部分が如実に露呈する。
解答を見て 解答例は分かったが、解法は相変わらずわからない。
解答例では
A
第1行 1、2
第2行 2、4
B
第1行 2、0
第2行 0、0
C
第1行 0、0
第2行 1、0
となっている。
A行列の行列式はゼロだから 逆行列を持たない。
1、2 と 2、4 の関係を見ると、2倍の関係にあるので
どうやら 独立変数と従属変数 に関係しているようだが、 もう一度 その部分の勉強のし直しだ。
ということで、反省を込めて、脳みそに静養を与えるべく、久しぶりに長時間の散歩をした。
出発は午後4時20分。
ルート: 自宅 → 大山街道 皆川園 → 荏田宿 → みずき台 → 区役所 → 自宅
夕焼けの中に富士山が見えた。
以上 (1/29記)