混同 (余因子展開と余因子行列がごっちゃに、テイラー展開)
(線形代数)
逆行列の算出では 余因子行列(チルダ)を行列式で割り算する。 (掃き出し法もある。)
その余因子行列に並べる各余因子の計算だが、余因子展開する時の要領で ij 成分を係数的に乗じてしまった。
要するに余因子展開と余因子行列を混同してしまった ということだ。
余因子の定義をしっかりと理解/記憶していない証拠だ。
十分にわかったつもりでいても、まだまだわかっていないことがよく分かった。
(解析)
昨日は気分転換に線形代数はおやすみにして、テイラー展開の復習をした。
ただし 「多項式のn無限大における関数への収束の証明」部分はまだだ。
テイラー展開/マクローリン展開もわかったつもりでいるのだが、余因子のケース同様、本当はわかっていないとなるとガックリしてしまう。
以上 (2/2記)