国境再開 4月1日から (首相発表)
KUALA LUMPUR - Malaysia will reopen its border to international visitors from April 1, allowing travellers who are fully vaccinated against Covid-19 to enter the country without quarantine, Prime Minister Ismail Sabri Yaakob said on Tuesday (March 8).
The visitors will be required to undergo pre-departure tests (RT-PCR), and upon-arrival tests (RTK-Antigen) 24 hours after arrival.
This is a developing story.
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この記事では、This is a developing story. となっており 詳細は不明だが、おおよそ以下のようだ。
一般観光客についても、4/1から入国禁止が解除されるものの、次の取り扱いになる。
1) マレーシア入国時の検疫隔離は免除 (ワクチン接種完了者)
2) マレーシアへの搭乗日直前(直前2日以内)のPCR陰性証明は引き続き必要
3) マレーシア到着直後(到着24時間以内)の RTK-Antigen 検査が必要
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検疫隔離がなくなる というという点では MM2Hにとっても 自宅隔離が不用となるわけだから、嬉しい情報だ。
他方、
1) KLIA空港からイポー まで公共交通機関(高速バスや鉄道)を使うことができるのか、が気になる。
2) 到着24時間後の RTK-Antigen 検査が必要となると 一般の外国人観光客にとっては 行動制限の要素になる。滞在先のホテルでこの検査が受けられるならいいが、そうじゃないと外国人観光客の多くにとってマレーシアへの旅行は魅力的じゃない。
3) それにもまして、マレーシアへの搭乗日直前(2日以内)のPCR陰性証明 というのは 一般外国人観光客にとって 極めて大きなハードルであり、こんな要件があるんじゃマレーシアは旅行先候補からは対象外にするだろう。 MM2Hにとっても そんな搭乗直前PCR検査だなんて、精神的ストレスが大き過ぎるのでまっぴらごめん と考える人が多いじゃないだろうか。
こう考えると 国境は部分的開放という段階だ。
おまけに、日本への帰国のおいても直前3日前以内での検査証明が必要だから、「海外旅行の解禁」というには程遠い。
以上 (3/8記)