gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

国境再開 4月1日から (首相発表)



KUALA LUMPUR - Malaysia will reopen its border to international visitors from April 1, allowing travellers who are fully vaccinated against Covid-19 to enter the country without quarantine, Prime Minister Ismail Sabri Yaakob said on Tuesday (March 8).


The visitors will be required to undergo pre-departure tests (RT-PCR), and upon-arrival tests (RTK-Antigen) 24 hours after arrival.


This is a developing story.


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この記事では、This is a developing story. となっており 詳細は不明だが、おおよそ以下のようだ。


一般観光客についても、4/1から入国禁止が解除されるものの、次の取り扱いになる。


1) マレーシア入国時の検疫隔離は免除 (ワクチン接種完了者)


2) マレーシアへの搭乗日直前(直前2日以内)のPCR陰性証明は引き続き必要


3) マレーシア到着直後(到着24時間以内)の RTK-Antigen 検査が必要




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検疫隔離がなくなる というという点では MM2Hにとっても 自宅隔離が不用となるわけだから、嬉しい情報だ。


他方、


1) KLIA空港からイポー まで公共交通機関(高速バスや鉄道)を使うことができるのか、が気になる。


2) 到着24時間後の RTK-Antigen 検査が必要となると 一般の外国人観光客にとっては 行動制限の要素になる。滞在先のホテルでこの検査が受けられるならいいが、そうじゃないと外国人観光客の多くにとってマレーシアへの旅行は魅力的じゃない。


3) それにもまして、マレーシアへの搭乗日直前(2日以内)のPCR陰性証明 というのは 一般外国人観光客にとって 極めて大きなハードルであり、こんな要件があるんじゃマレーシアは旅行先候補からは対象外にするだろう。 MM2Hにとっても そんな搭乗直前PCR検査だなんて、精神的ストレスが大き過ぎるのでまっぴらごめん と考える人が多いじゃないだろうか。



こう考えると 国境は部分的開放という段階だ。





おまけに、日本への帰国のおいても直前3日前以内での検査証明が必要だから、「海外旅行の解禁」というには程遠い。







以上 (3/8記)