対角化の応用 ( べき乗、連立微分方程式)
積分や微分方程式に寄り道していたため、ずーっとストップしていた線形代数だが、固有値/固有ベクトルの復習をした。
続いて 対角化まで進んだ。
以前のブログを見ると、どこで躓いたのか、記憶が蘇る。
2021/12/29
以前、躓いた「ヨビノリの 線形代数入門⑬⑭」も再度繰り返して見たら、理解できた。
一次独立も高校数学の解説を読み直して再度復習した。
これで 行列のべき乗計算でどう応用できるか も理解した。
対角化の応用では 行列のべき乗計算のほか 連立微分方程式にも効果を発揮する ことは知っていたが、具体的にどのよう使うのかは 今後の勉強項目としていた。
2022/5/9
その連立微分方程式への応用も、一気に勉強しようと解説を探して読んだ。
まだ練習問題を繰り返してはやっていないので、完全に理解した段階には到達していないが、とりあえずは 次の解説記事を読んで 考え方は理解できた。
https://www.cck.dendai.ac.jp/math/support/ch6-supp/連立微分方程式への対角化の応用.pdf
連立微分方程式の解法に対角化が応用して使えるが、今回の解説は変数分離形についてだった。
次の解説見ると、対角化の応用は まだ色々と他にもあるようだ。
以上 (6/13記)