スマホ修理と電波法 (買った国での修理が基本原則?)
今日は銀座のHuawei 直営カスタマーサービスへ行って イポーで故障したスマホ(日本で購入)の修理に行ってきた。
LED画面の交換で 9350円 の修理料金だった。
他方、代替機として使用中の(マレーシアで購入した)Huaweiスマホのバッテリー交換を 銀座店でできるか 聞いたところ、できない との回答。 (交換パーツ在庫が日本にはない、という説明。)
通信機器は 同じメーカーのものでも、販売している国により仕様を変えているのは 国家安全保障上のため なのだろうか、 バッテリー交換でさへ 購入した国でやるしかないということらしい。
以前 横浜自宅近くのパソコン専門店(私は有料メンバー会員:毎月1万円以上の会費)で マレーシア購入スマホのSimカード設定のことでやり方を教えてもらおうとしたところ、店員さんから 「法令違反になるので、他国購入スマホの取り扱いに関する対応は一切できない」との冷たい返事に驚いたことがある。
通信法とか電波法とか、なんかの法律なのだろう。
以上 (10/4記)
(追記)
気になったのでちょっと調べてみた。
(所見)
1) 国家安全保障は表面的には関係なさそう。
2) 電波の利用における混信等を防止の観点が主。 ( ← もっと深い意味があるかもしれない、国家安全保障など)
3) 修理用交換パーツ在庫の有無は、その国で販売していない規格モデルのパーツまで在庫保管すると無駄なコストがかかるので サービス対応しない ということだけの理由。
「総務省による「海外から持ち込まれる携帯電話端末、BWA端末、WiFi端末等の利用」の
ガイドラインを守り日本国内で利用している端末については修理することができます。
ガイドラインについては以下をご覧ください。 」
以上 (10/5記)