チベット (河口慧海当時のラサのイメージとはずいぶん違う)
NHKBS放送で韓国放送局制作の「チベット仏教修行僧」を放映していたので録画して観たが、これまでのイメージどおりのチベット仏教の修行風景だった。
もう少し言えば、河口慧海当時とそれほど変わっていない感じの信仰環境が継続しているのだろうな、と感じた。
数年前、上海→西安→敦煌→トルファン→ウルムチ というルートで中国個人手配旅行をした際、敦煌でのガイドは チベット族のお嬢さんだった。
そのあとのトルファン→ウルムチでのガイドは カシュガル出身のウイグル族の女性だった。この女性は白人の風貌だった。
チベットについては、以前の感覚で 独立国家だと思っていたが、朝日新聞ポッドキャストを聞いたら、現在ではどうやら違うようだ。
ラサは高層ビルも建っている大都会で日本に例えると北京を東京とするとラサは名古屋レベルの近代都市になってしまったらしい。
韓国放送局制作の「チベット修行僧」ドキュメンタリー番組は一体なんだったんだろう?、と思って少し調べたら、タンボチェ寺院とは、どうやらネパールにあるチベット仏教寺院らしい。
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ネパール人の宗教
宗教は、インドと同様、ヒンドゥー教が多いのですが、多民族国家ですので宗教も多々存在します。ネパール全人口の約81%がヒンドゥー教で、それ以外に、仏教が約9%、イスラム教が約4%、キラント教が約3%、キリスト教が約1%、そしてそれ以外に分類されるようです。
以上(12/3記)