小倉の思い出 (小倉日記) : 駅構内スタバでマフラー忘れた (もつ鍋/牛タンDinner)
門司港駅からJR鉄道で小倉駅に行って驚いた。
小倉があんなに大都会だとは知らなかった。
モノレールまである。
東京がKL級だとすると、博多はペナン級であり、 門司港はパンコール島へのフェリー乗り場級であって、そうすると、小倉はせいぜいイポー級あたりで、かつての石炭炭鉱/錫鉱山といった主要産業が衰退した後の静寂都市と思っていたが、全く違った。
小倉では知り合い御夫妻と一緒に「もつ鍋」ディナーをいただいた。
もつ鍋は美味かったが、コース料理に含まれていた「牛タン」はショックだった。
私の知る牛タンは仙台の牛タンで薄く切ってあり あまり形状はベロ丸出しではないのだが、それとは異なり、小倉のは(その店のは)ベロの形状が丸出しで、見ただけで倒れそうになった。
恐るべき「小倉牛タン」だった。
そのあと 小倉駅構内のスタバに立ち寄って コーヒーを飲みながら談笑したのだが、牛タンショックで脳みそが痺れた状況だったのだろう、マフラーを置き忘れた。
それに気づいたのは 門司港ホテルに戻って翌朝ホテルをチェックアウトして大分別府に移動する直前だった。
幸い、知り合い御夫妻におねがいして、ビル管理の警備室まで忘れ物ピックアップに行っていただけることになった。
小倉旅行は実に思い出の旅行になった。
以上 (12/5記)