数日前に　Jelapangのマーケット路地で購入した時の　ドリアンは1KG=12RMだった。

その時はちょうど1KGぴったりのドリアンがあった。

それは大きさがどちらかというと小さめ　だったので、中身は種子部分が大き過ぎ、実の部分の量がいささか寂しかった。

昨日、今日と続けて、ゴルフ仲間のLewから　First Garden の果物ショップで　猫山王やカンポンドリアンを売っているぞ、と聞いて　買いに行った。

Lew の話では　２個買ったが、うち一個は　実が熟しておらず　未熟/生すぎて、食べれなかったので、今日　返品して　熟したドリアンに交換してもらうんだ、と言う。

大勢の人が　その店にドリアンを買いにきているよ、とも言う。

返品と交換！？、　そんなことができるのか、と感心して　彼の話を聞いていたが、Jelapang マーケット路地の行商店よりも　First Garden の方がましな感じがしたので　行ってみた。

店で聞いたら、カンポンドリアンは1KG=8RG だという。

Jelapang より安いし、玉の大きさもでかい。

そこで　2KG売ってくれと言ったら　２個選定し、はかりで測って　3.3KGだが良いか　と聞かれた。

いいよ　と返事して　3.3X 8=26RM支払った。

自宅に戻って　食べてみた。

Jelapang のドリアンよりは果肉は多かったが、それでも　以前いただいた猫山王とはずいぶん違って　やはり寂しい量だった。

猫山王との違いがなんとなくわかってきた。

種子の大きさと果肉の量に大きな相違があるんじゃないだろうか。

もちろん　味の違い　っていう要素もあるのか知れないが、価格差を圧倒的に決定づけているのは　果肉の量(種子以外の部分) なのだと思う。

猫山王は　品種改良を重ねて　果肉部分を多くしているのだろう。

(Durian ドリアン参考情報)

写真はカンポンドリアンで　1KG=8RM〜12RM (250円〜350円) 。ただし皮を含む総重量で計測して価格は決定される。

なお、高級品の猫山王ドリアンは　1KG=40RM〜45RMくらいする

棘が凄いので、斧の切り込みを革手袋でオープンする。

部屋中が臭くなるので　すぐに　プラスティックケースに入れて冷凍庫に保管する。

食べる時は　冷凍庫から取り出して、解凍して　「臭い！臭い！」と呟きながら　鼻を摘んでいただく。

以上　(6/11記)