為替レート予想、円安は6カ月後にどうなるか (KJMさんとのやりとり)
KJM
gary ズバリ、円の対ドル為替相場は、6ヶ月後どう変動しているのか私見をお願いします。
Gary
ズバリお答えします。わかりません! 以上
kJM
gary外貨資産を保有するなかで、為替動向気になるでしょう。事後、責めたりしませんので、率直なご見解お願いします!
Gary
KJMさんはドル建資産を保有しているのでしょうか?。ズバリお答えください。
(ポイント: Garyの解説)
為替レートを決定する最も基本的要素は2国間の金利差です。
(他の要素が変動しないという前提で考えると金利差が為替レートに直接連動することは単純な計算例でわかります。)
しかし 世の中、実際には金利差以外にも色々な要素が存在し、それらは為替レートに影響を与えます。
戦争、政情、実質経済成長/減退の予想(供給サイド)、治安、不動産などへの投機志向、人口推移など 様々な要素がなんらの形で為替レートに影響します。
それら色々な要素の中でも短期的/計量的に 把握のしやすい要素としてマネタリーベースに着目してみようという考え方が出てきました。
おわかりのとおり、この考え方は 他の要素は全く変化しないという前提に立っています。
以下は 上記のWEBサイトからの抜粋です。
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(WEBサイトからの抜粋)
通貨の供給量は為替相場に一定の影響を与えると言われます。
通貨供給量が増えると、その通貨は安くなり、逆に供給量が減少すると、その通貨は高くなる、ということです。
ドル円相場の動向を見る為の参考材料として、日米の中央銀行による通貨供給量を比較したチャートが、著名投資家ジョージ・ソロス氏が考案したとされる、ソロスチャートです。
日本銀行、及びFRBより毎月公表される月間マネタリーベースの数字を基にソロスチャートを作成し、ドル円相場の月間平均値の推移と比較してみます。
2011年4月から7月にかけてはソロスチャートの下落とともにドル円も下落。
それ以降については明確な相関関係は読み取れないのが実情です。
2013年4月以降、黒田日銀の「量的・質的金融緩和」によりマネタリーベース拡大が続き、円安ドル高傾向とソロスチャートとの連動性が高まりました。
KJM
詳細説明ありがとうございます。日本のゼロ金利継続のなかで、アメリカとの金利差が拡大したことが、円安が進んだ最大の要因は分かります。当方が知りたいのは、日本も物価高騰を受け、ゼロ金利からの出口を模索するなかで、現状の150円がピークで、今後徐々に円高に推移するとの予測を聞きますが、garyはどう見てますか。
実は、僅かな定期預金が満喫を迎えるなかで、銀行より6ヶ月外貨定期預金へのシフトを紹介され、優遇金利でかなり高金利となっていますが、為替がどうなるのか気になるところです。
Gary
お答えします。為替予想は、誰にも聞かず、オール自己判断で勝負することはが必勝の秘訣です。そうすることで後になってからの自己判断の事後検証スキルが向上していきます。
KJM
お手数お掛けします。ところで、garyの6ヶ月後の円ドル為替相場は現在と比較し、
⤴️⤵️どっちなんだい! 講釈は要りませんので手短かにどうぞ!
Gary
ズバリお答えします。「わかりません。」 よしなに。。
KJM
分かんないんか〜い!お騒がせしました。自己責任で対処します。
以上(11/23記)