gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

西安から来た女 ( 名前はLS )

これまで二、三回ほど一緒にゴルフプレイをしたまだ若い華人女性がいる。


彼女がイポー出身ではなく、中国本土の西安出身と知っていささか驚いた。


本人から直接聞いたわけじゃないので ホントに西安出身なのかは 要確認だが、もしそうなら珍しいことだ。


親世代以上が、広東、福建、朝州、海南 などからマレーシアに移住し、自分はその何代目だという華人には多く出会ったが、本人自身が中国本土からの第一世代移民であり、それも南部地域じゃなく内陸部の西安出身で年齢もまだ若い女性に出会ったのは始めてだ。


多分標準語である北京語はわかるのだろうが、西安地域特有の言語ってあるんだろうか?、今度会ったら聞いてみよう。



以上(1/6記)



(追記)


本人に直接聞いてみた、やはり西安出身だった。


北京語を話すが、広東語も分かると言う。


西安地域には地域特有のアクセント/発音のある言葉があるということだったが北京語に近いのかも知れない。


西安にはムスリムが多い とも言っていた。


私は過去二回 私は西安を訪れたことがあるが、そういえば前回西安に行った時 ガイドが回族の商店街を案内してくれたことを思い出した。


LS が言うところのムスリムが多い大都市「西安」とはおそらくこのような回族の多く住む都市という意味なのだろう。


西安の後、トルファン/ウルムチでついたガイドはウイグル人女性だったが、彼女の話ぶりからは 同じイスラム教信者でも ウイグル人は回族を見下している印象を受けた。


何故かというと ウイグル人には 固有の文字/言語があるが、回族にはそれがない、 という。



そんなことを思い出しながら ふと西安生まれ/育ちのLSがどうしてこんな地方の田舎都市のイポー にいるのか、と思い どんなvisaなの と聞いてみた。




LSのマレーシア滞在ステータスは配偶者visa だ そうだ。



以上 (1/13記)