隣のEd (息子夫婦の処よりも娘夫婦の処の方が長期滞在しやすい理由)
隣のEd夫妻が2人いる娘夫婦のところに行ってくるという。
ちょっとばかり行ってくるのではない。
長女夫婦の住むニュージーランドに3か月、次女夫婦の住むオーストラリアに3ヶ月、合わせて合計6か月間不在にするという。
タヒチアン と ホバット という、なんだか懐かしい単語もエドの口から飛び出した。
即座に、ゴーギャン と タスマニア を連想した。
それにしても、合計6か月間とはいささか長すぎる。
どうして そんなに長期に子供夫婦の家に滞在する気分になるのだろう と考えてみた。
1) 娘からの要請 vs 息子からは嫁さんの手前そういう要請は出しにくい
2) 親側としても 息子の嫁のコントロールする家での滞在よりも実の娘がコントロールする家での滞在のほうが気分的に楽
3) 娘としては実の両親になら、孫の面倒など、あれこれ雑用を頼みやすい
以上が日本人感覚からの分析だが、エド夫妻のような華人も同じ感覚なんだろう。
更に言うと 東洋人に限らず西洋人も同じなんじゃないか。
それにしても 孫の世話もせずに 娘夫婦の家に滞在中にゴルフ外出ばかりしていたら、娘はプッツンしてしまうだろうな。
今度 エドに会うのは 8月だ。
以上(2/24記)