コソ泥 、ひったくり 、バッテリー泥棒
在マレーシア日本国大使館からのメール 「8/10 付け : マレーシアの安全対策基礎データ 改訂」に マレーシアの犯罪状況が記載されていた。
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● 犯罪発生状況,防犯対策
1 犯罪発生状況
2016年におけるマレーシアの犯罪届出件数は112,354件であり,前年比で3,707件減少しています。
マレーシア国家警察は,犯罪発生件数は着実に減少していることを強調すると一方,スリや置き引き・ひったくりなどの「街頭犯罪」は17,333件と昨年よりも1,299件増となっている旨注意を呼びかけています。
主な凶悪犯罪の届出件数は次のとおりです。
(1)殺人:456件(前年比43件減少,人口10万人あたりの発生率は日本の約2倍)
(2)強盗:14,453件(同705件増加,人口10万人あたりの発生率は日本の約25倍)
(3)強姦:1,886(同161件減少,人口10万人あたりの発生率は日本の約7倍)
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邦人が巻き込まれた犯罪被害例も色々 書いてあるので参考になる。
凶悪犯罪というのは、KL/JB/ ペナン での出来事なんだろう、私の住む平和な地方都市であるイポーでは せいぜい 空き巣にご用心くらいで、あまり気にするほどの話じゃない、とは思っている。
あまり心配のし過ぎは 精神衛生上 よろしくないからだ。
でも やはり 脳味噌のアラームスイッチがオンになったのだろう、 イポーの地元新聞をなんとなく眺めていたら、イポーでの コソ泥、ひったくり、バッテリー泥棒 の記事が眼に飛び込んで来てしまった。
https://www.ipohecho.com.my/v4/article/2017/08/16/petty-theft-near-us
5件の例が書かれている。
私も度々行く場所での事件も含まれている。
強盗殺人事件ほどの凶悪事件じゃない としても やはり 安全対策のためには 身近な地域で発生した実例を読んでおくほうが良い と思い、しっかり気合いを入れて読んでみた。
結論としては、「在マレーシア日本国大使館; 8/10 付け : マレーシアの安全対策基礎データ 改訂」に書かれている防犯対策 を常に心にとどめて 行動する ということに尽きる と改めて 分かった。
地元新聞記事にも同じ内容の防犯対策が示されているのだが、更に具体的には グリーンタウン ビジネスセンターのMaybank 角 の場所は特に気をつけないといけない と書いてある。
On the other hand, the Maybank corner at the Greentown Business Centre is a hotspot for snatch theft,” E pointed out. She hopes the police patrols will resume.
ビジネスセンターには数回行ったが、確かに バイクで近づきひったくり逃げ去るには 良い場所だ。
Wooly では 駐車した自動車からバッテリーが盗まれるという被害に繰り返しあった事例も書いてある。
Wooly へは良く行くが、いつも注意しているのは 駐車違反取り締まりにあわないように 駐車クーポンの時間制限までに車に戻るという程度だったが、これからは、端っこでないところに駐車しよう っと。
ということで、地元新聞を読むことは、より具体的なイメージが湧くので 更に一層の防犯対策になることに気づいた次第であります。
以上