gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

美味い紅茶 : ボーティー ( Boh tea )




数年前、キャメロン高原に住んでいた時、街で売っている紅茶は ボーティー (Boh Tea) か、キャメロンティー (Cameron Tea) の銘柄がほとんどだったが、今もそうだろう。 (もちろん リプトンティ なども少数ながら棚に並んではいたが。)



キャメロン高原を舞台にした松本清張の小説 「熱い絹」 では、キャメロンの茶栽培には日本兵が関係しているという筋書きになっているが、この部分、あくまで小説の中でフィクションなのか、あるいは事実をもとにしているのか、私は知らない。


ただ この小説を読んだ感想としては、松本清張は実に詳しく現地調査をした上で書いているなぁ、と思ったことだ。




キャメロンの時、 家では あまり紅茶は飲まなかった。


もっぱら 日本から持って来たコーヒー焙煎豆や インスタントコーヒーを飲んでいた。


マレーシアのコーヒーは 豆の種類が 日本で販売されているものとは違うのか、とても口に合わないのだ。


ベトナム産とかインドネシア産の豆なんだろうか、それなりのホテルでコーヒーを注文しても 、 アウトなのだ。


キャメロンでオッケーなのは、スタバのコーヒーだけだった。





イポーに来てからは、日本から持って来たコーヒーが切れた後、紅茶にした。


Aeon で紅茶を探したら、リプトンが目にとまったので、それを買って飲んでいた。




そのリプトンも切れたので、近くのスーパー(ビリオン)へ紅茶を買いに行ったら、Boh Tea が棚に並んでいた。




キャメロンでは、これまで 何人かの日本人の人から 「 Boh teaは美味いよ」、 と聞いていた。



リプトンから Boh Tea に銘柄変更したばかりなのだが、なんとなく こっち のほうが美味いと感じるのだ。





紅茶は熱湯ではなく90度のお湯を入れるのが秘訣だそうだ。




でも90度なんて温度を 測るのは面倒くさい。





そこで 私の方法は以下のとおりにしている。




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紅茶カップに一割半くらいの水を入れておく。

熱湯を沸かす。

ティーバッグを紅茶カップに入れる。

熱湯を紅茶カップに入れる。


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これで ほぼ温度90度紅茶に匹敵する美味い紅茶の出来上がりだ。





以上