gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

預金通帳 記帳処理 : 一括記帳の怖ろしさ

Maybank 支店にあるATM で現金を引き出しする際、カウンターが混んでいなければ 通帳の記帳をすることにしている。


日本の場合、銀行の支店に設置してあるATM なら 同じ機械で 一緒に 記帳処理もできる。



しかし、マレーシアの場合( = Maybank の場合) ATMの機械では 記帳 ができないので、店内奥にあるカウンターで 「 トランザクション アップデイト プリーズ 」とお願いするのだ。



混んでいると たかが記帳ごとき に 15分とか、ひどい時には30分近く 待つこともある。





預金額が多い顧客は 受付カウンターで アスパイアカードを見せると、待ち人数が優先された順番票をくれる。


それを持って 店内奥のカウンターで待っていると、一般顧客よりは若干は早く順番が来る。 それでも 前の顧客の処理でモタモタしていると アスパイア顧客であっても、ジッと 待つしかない。 (なんだか 多いんです、モタモタした顧客様が! )



だから ついつい 記帳が面倒になり、まぁ 今日は無理して並んで記帳しなくても残高チェックは インターネットバンキングの Maybank 2 U でやればいいや と安易な考えになる。






そして 3カ月くらい経過した時点で、さすがにそろそろ記帳しておかないと 一括記帳されてしまい 入出金の明細がわからなくなるので、カウンターへ行こう ということになる。



以前 日本に帰国していた期間の関係もあり 半年程度 記帳をしていなかった時期について 一括記帳されてしまい、 参ったことがあったので、それ以降は、記帳処理の最大インターバルは 2,3ヶ月 で自己管理していた。



インターネットバンキングで過去の入出金記録を検索できるのは一定期間に限定されている と思うので、とにかく 記帳処理しておくことが一番の安全対策なのだ。



ということで 「 記帳処理インターバル 自己管理設定ポリシー ; 2,3ヶ月 運用基準 」 で ずっと問題なかった。


7月に 最寄りの支店に行き、トランザクションアップデイト したい ので 順番票をくださいませ 、 プリーズ と 受付カウンターに言ったところ、記帳処理はもはや店内奥のカウンターではなく、受付カウンターでやる というではないか!


見たら 受付カウンターに 記帳用の機械が設置されている。


いいんじゃないのぉ、顧客フレンドリーだねぇ、サービス改善だねぇ。




直近は、7月8日に 記帳してきた。




それから 時は過ぎ 本日8月23日に至るまで、何度かの現金引き出し 、複数クレジットカード引き落とし振替 、 などなどの入出金行為があったのだが、まだ トランザクションアップデイト自己管理ポリシー期間には 到達していない、 なので 本日 支店ATMで現金引き出しをした際、記帳は今度にしようかな と思った。


でも、午後で 店内は暇な雰囲気だったので、受付カウンターで トランザクションアップデイトをお願いした。






すんなりと記帳が完了して、車に戻って、通帳を見ると やけに 行数が少ない。


先ほどの現金引き出しの一行 と 8月16日付け 入出金それぞれ1行づつ の合計3行しかない。


しかも 8月16日の入出金金額が多額の上に、7月10日にも多額の出金が記帳されている。



内容は、DR DRM ORM などと打ち込みがある。



訳がわからないので、支店に戻り、受付カウンターに聞きに行ったら、詳細を知りたいなら 奥のカウンターに行け という。



嫌だと言っても相手にされないだろうし、仕方ないので、行きましたよ。






なにやら奥の カウンター席で モタモタしている顧客の横で まぁこんな調子じゃ10分はかかるかなぁ、と待っていたら 幸い 交代のお姉さん(ほんとはおばさん)が通りかかり、私に 「どんなご用件? 」 と聞いてくれたのだ。



普段は あり得ない、よほど 暇な時間帯だったのだろうか、それとも 顧客フレンドリーポリシーが浸透して来ているのか、何はともあれ良いことだ。




そして お姉さん(リピート;ほんとはおばさん) は 私の通帳をみて、「 あー これは一括記帳ですね。詳細は Maybank 2 U を見ればわかりますのよ 、」 と一発回答。



どうやら記帳処理のインターバル期間は1ヵ月以内 に変更されてしまったようだ。




自宅に戻り、Maybank 2 U の画面を開き 個別の入出金内容を 計算器で合計して チェックした。



8月16日の多額の入出金金額は 合致し、それぞれの内容も思い出したのだが、7月10日の多額の出金は ? なのだ。


どうにも 不可解な多額の金額が debit サイドに記帳されている。 摘要には、Debit Advise と記載されている。





こりゃぁ 放置できない、 まだ 閉店までには時間がある、面倒だが 大急ぎで 支店に行って 、調べてもらうしかない。




それと、 これからは、毎月 通帳記帳の日を設定して 支店に行こう。


これまで クレジットカードが不正使用されていないか の定期的チェックは 毎月 Maybank 2 U でやってるんだけど 預金口座の入出金取引のチェックも定期的にやることにしようっと。




以上




( 顛末 ) 支店に行こうと車に向かった瞬間 思い出した、 casher's ckeque を作成したとき、支店窓口担当者がサインせよと出した書類があったが、それが 預金口座からの Debit Advise だったのだ。 なぜ 思い出せなかったのか、冷静に考えてみた。

阿呆になった、認知症になった、ボケて来た 、、 のだろうか と心配になったのだ。

casher's cheque の金額そのものの記憶はあったのだが、手数料とGST がオンされた金額が Debit Advice の金額とされていたので、脳味噌の回路が 連動しなかった。 でも いい訳に過ぎない。 やはり 脳機能が 劣化してきている。今後は、 通帳はこまめに記帳し、チェックマークを付けておくことにしよう。