gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

生存確認システム4 ( 登録資格要件 、 2名間での相互協定が現実的か、 生存確認システム改定案 )



生存確認システムの構築では 以下の点も 実務上の厄介事項だ。



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3) 生存確認システム に登録する以上、メリットだけを享受し、誰かの緊急時に、いざとなったら自分には何もお助け行為はできない と尻込みする人が出ないように メンバー相互で 充分に協議しておくこと。 ならびに お互い一切の逆恨みはしないことを確約しておくこと。 ( 最低でもマニュアルに 明記しておく。)


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気持ちとしては 尻込みはしていない のだが 実際にはお助け行為を遂行する能力がない という人もいるだろう。



生存確認システムに登録するメンバーの資格要件も 検討する必要がある。






スマホを持っていない


車を持っていない


英語/マレー語 などが話せない (救急車の手配さへもできない )


デポジット立て替えの資金を持っていない


などなど





このように 考えると 同じ能力の人が 相互に納得した上で 生存確認システムにメンバー登録しておくことが肝要だ。



さもないと 「あの人はメリットだけを享受しようとしているじゃないか 」とか 問題が起きやすい。



色々とあれこれと考えれば考えるほど 生存確認システムの構築は 現実的には 無理があるようだ。



結局のところ、お互い気心が知れた二人の間で 相互のお助け協定を締結しておくほうが 無難だ。






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(生存確認システム : 改定案 )



ゴルフ仲間の中での単身滞在者同士で 非常事態発生の有無を相互にモニターしあうシステムを構築しておけば 安心できる。



生存確認システム 用の 「グループチャット創設と運用 」は 以下のとおり。




1) 生存確認が必要な人のグループチャット(LINE)を作成する。


2) 各人が 毎回 「私は生きています ( or 私はまだ死んでいませんよ) 」という趣旨のメッセージを出す ことはしない。


3) そのかわり 誰か一人(以上)が ニコニコスタンプを 発信する。


4) 発信後一定時間以内に 既読の人数が グループ人数に満たない場合、誰かに 異常事態が発生した可能性があり として 個別に探索する。





全員が元気であることを都度 確認できている時は 良いけど、問題は 誰かが緊急事態になっていることが判明した場合だ。


緊急事態でのシステム運用の次のステップをどうするかも 事前に メンバー間で 念入りに 打ち合わせて おく必要があろう。


生存確認システム はあくまで 初期感知に過ぎない。


緊急事態発生の場合に備えて メンバー相互間(2名〜3名)で 相互サポートの内容を打ち合わせる こととする。


生存確認システムに登録メンバーに 全員相互間でのサポート義務を求めるものではない。





以上 (8/28 記)