gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

KLから米国行き シンガポール乗り換え時間 僅か25分 (その1)



KLから米国西海岸の都市までの往復航空券を2カ月ほど前に予約した。


各社航空券代金が比較できる航空券予約専門のWebサイトで 予約したのだが、選択した航空会社はシンガポール航空で、 KL空港で搭乗し、シンガポールチャンギ空港乗り換え というスケジュールだ。


当初の予約では シンガポール空港での乗り換え時間は 1時間少々となっていた。


こりゃあ 乗り継ぎの待ち時間は少なくて、とても良い航空便が確保できた と喜んでいた。


もちろん シンガポール空港での乗り換えは、スルーバッゲッジのはずだ。



ところが 2週間ほど前に 航空便の時間変更の自動メールが届いた。


航空券予約専門のWebサイトの会社からだ。


それは シンガポールからの出発時間が30ほど早くに変更になった という自動お知らせメールだった。



その結果 シンガポール空港での乗り換え時間は 25分 になっている。



おかしいなぁ、僅か25 分で トランジットができるのだろうか、と心配する一方、スルーバッゲッジになっているだろうから 問題なく乗り換えができるのだろう という気持ちにもなった。



でも やっぱり 心配になって ターミナル情報をチェックしたところ シンガポール空港ではターミナル2からターミナル3へ移動して乗り換える必要があると分かった。


ターミナル間の移動があるとなると どう考えても 乗り継ぎ時間が 25 分 というのは 無理じゃあないだろうか。



そこで シンガポール航空に電話して聞いてみた。


すると 乗り換え時間が 25 分では 間に合わない という返事だ。


なぜ 間に合わないような出発時刻に変更してしまうのか と聞いてみたが 「航空会社は半年前に時刻見直をするので 新ダイヤスケジュールでは 乗り継ぎ時間が短くなってしまったようですね 」という なんだか訳の分からない説明だった。



いやぁ 弱った、KLからの出発便を もっと早く時間の便に変更するしかない。


又 そうすると シンガポールで前泊になるのだが やむを得ない。



電話したシンガポール航空の窓口担当が言うには 「お客様の航空券は旅行会社/旅行代理店が発券しているので、お客様自身で そちらの方に連絡して 航空便の変更をしてもらうことになります。もし シンガポール航空のWebサイトで直接に予約してもらっていれば こちらの方で航空便の変更をできたのですがねえ 」という。



おそらく 私が利用した航空券予約専門のWebサイトにおいて 乗り換え時間の余裕見込み設定が短すぎた というシステム上の問題があったのだろう。



ダメ元で 言ってみた、「シンガポール発の航空機の出発時間変更のお知らせメールには 航空会社にお問い合わせください って書いてあるんですけど。。。航空券予約専門のWebサイトを利用したので 発券した旅行会社に連絡せよ と言われても どうしたらいいか わからないんですけど。。。 」。



そしたら 「分かりました、こちらで航空便の変更をやりましょう」と言って、親切に 何便かの出発時間を教えてくれた。


そして どの便にしましょうか、シンガポールチャンギのトランジットターミナルにはホテルもありますよ、とか 前泊することになるなら もっと早い便にすれば市内観光もできますよ、とか アドバイスまでしてくれた。


ありがたく こちらの希望する便を伝えたら KLからシンガポールまでの航空便の変更をやってくれ、メールアドレスに変更後の e チケットを添付送信してくれた。



因みに 電話をかけたのは シンガポール航空の東京の電話窓口だった。


やはり 日本式のサービスは ありがたい。





以上