gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

棘(トゲ)が刺さって取れない。 ( 入院の思い出 )

昨日夕方から 右手親指の上部関節あたりに軽い痛みのような違和感があったのだが 今朝起床したら すこし腫れてきている。


どうやら昨日庭仕事をしていたときに 棘が刺さったようだ。


あまりに小さな棘なので昨日チラッと親指を見ただけでは 棘が刺さったとはわからなかった。


でも一晩たって 棘が皮膚内に完全に潜り込んでしまい 炎症を起こしたようだ。


自分では この棘を取り出すことはできそうもない。


仕方ないので KPJ病院に行って 取ってもらおうか と思い、その前に クレジットカードの付帯保険の利用申請でキャッシュレス手配してもらおう必要があるなぁ と本日の手順を考えていた。


午前に一件 午後に一件 と所用があるので、KPJでの受診予約をする時間帯はいつにしようか などと考えているうち、ハッと思った。


数年前 やはり棘が指に深く刺さってしまい KPJ病院に行ったら レントゲン撮影の結果 相当深くまで入り込んでしまっていることから なんと外科手術専用の大手術での局部麻酔手術になってしまい おまけに 手術後は数日入院になってしまった。


たかが指に刺さった棘で 入院なんて と思ったのがだ、切除しての手術となったので 切除箇所からバクテリアが入り込まないように 術後も抗生剤を連続して点滴投与する必要がある、連続点滴は病院の装置を使って看護婦が逐次チェックする必要がある という医師からの説明で ガッカリしながら入院指示に従った。


そんなことが記憶に蘇り、クレジットカード会社付帯保険に電話する手が ハタと止まってしまった。


今回の棘は そんなに深く刺さっていない。そしてすごく小さな棘だ。2、3箇所に刺さっている。押すとチクリとするが 表面の皮膚が覆ってしまっているのか 目で見ても 棘が見えない。 でもレントゲン撮影が必要なほど深くないはずだ。


なんとかして 病院は回避したい。
入院なんて まっぴらごめんだ。


どうすれば良いだろうか。


結局 その筋の名人に相談したら アルコールで湿らせたガーゼを親指の箇所にしばらくあてて 皮膚をふやけさせる、そして 皮膚が柔らかくなってきたら チクリと痛む箇所を熟視し、棘の痕跡を探し出し、縫い物針で ほじくり返す という操作を根気強く繰り返す と良い言う。


貴重なアドバイスをいただいたが 自分ではそんな器用なことはできない ので、名人にお願いして やってもらった。


ありがとうございました。




以上 (記2/6)