gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

警察の一斉交通検問に ( 免許証を提示せよ と言われて )

ジャラパンのエコンセーブ前あたりで渋滞していた。


オールドタウンでの友人と待ち合わせの時間が迫ってきているのに 交通事故渋滞なんて勘弁してよ と思いつつ 車をそろりそろりと進めていたら、警察車両が数台 見えてきた。


よく見ると 事故処理ではない。交通検問だ。


自慢じゃないが 私はこれまで一度も 交通検問で調べられたことがない。


私の車を見ると 警察官はいつも 行っていいよ という手振りで 通してくれた。



今回もそうだろう と思ったが、違った。


警官が寄ってきて 車の前方ガラスに貼ってある道路税のスタンプラベルをチェックした。



もちろん 私の車には有効期限内のラベルを貼ってあるので、それで スンナリと通してくれる と思った。


でも違った。


検問区域に移動せよ と手招きされてしまったのだ。



弱ったなぁ と思った。


難癖をつけられて 見逃しのワイロを要求されるのか、と身構えた。



一年くらい前だったか、知り合いの日本人が ここから遠くない道路沿いで 検問にあい、ワイパーが古いとかなんとか言われて 結局50RM毟り取られた と言っていたことを思い出したのだ。


検問区域に移動すると バイクが数台 止められて 検問を受けているし、トラックも1台 検問中だった。


車を停車すると 直ぐに 若いおまわりさん(白バイ警官の服装だったかな)が 運転席の窓をノックした。 



窓を開けると 「免許証を見せよ」 と英語で私に言った。


よかった 免許証を持参していて。 直ぐに 免許証を取り出して 提示した。


すると Where are you from?  と英語で聞くではないか。



不味いなぁ、変に受け答えすると 難癖をつけられて ワイロを要求されるかも知れない。


でも ワイロを要求するのはインド系警察官が多いとも聞いているし、警官車両が数台いて、取締り警察官の数も多い。


そして 私の車にやってきたのは マレー系の若いお兄さん警察官だ。



私は 英語で Japan と答えた上で 直ぐに マレー語で Tinggal di sini と付け加えた。


日本からきたのですが ここに住んでいるのです と言ったのだ。



お兄さん警察官は オッ という顔をして、それから ニッコリと笑顔で どうぞ行っていいですよ、と スンナリ通してくれた。



以上 (3/5 記)