MCO Ipoh地区での警察取り締まり状況 ( 道路検問よりも密集を)
MCOはそろそろフェーズ3が終わり フェーズ4に入ろうとしている。
イポー:ジャラパン地区における警察の道路検問は大通りでは見かけなくなった。
もう厳重な取り締まりはしていないのだろうと思ったのだが 近くのシリビンGPを通りがかったら警察の道路検問があった。大通りではなく脇道の一車線道路での検問だ。
最近では裏道での検問に切り替えているようだ。
イポー地区(キンタ)を含むペラ州では最近新規感染者数がゼロという日が連続している。
嬉しいことだ。
人々がMCO遵守してきた成果が出ているのだ。
だからだろうか、一時は厳重だった大通りでの道路検問はもはや不要と警察では判断したのだろう。
そうは言っても 警察は取り締まりの手を緩めたというわけではない。
道路検問よりも 人々がどこかに集まっていないか という「密集」の方に絞って取り締まりをする方向に転換してきたように感じる。
というのは ジャラパン地区からも近いイポー鉄道駅の裏側のJalan Tun Abdul Razak地区で インド系がMCO違反で逮捕されたというニュースを読んだからだ。
バナナリーフをお皿にしたインド料理は有名だが、その種類のレストランに密かに集まってアルコールを飲みながら食事していた一団が警察に見つかり逮捕されてしまった。
因みに Jalan Tun Abdul Razakの場所はここだ。
この界隈はインド系が多い。
MCO解除になったら バナナリーフカレーとか ビリヤニとか、どこか旨そうなインドレストランを探してビリヤニを食べに行こう。
以上 (4/27記)