gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

シンガポール航空 ( 返金リクエスト、 TripCom: 疲れたエージェントとのやりとり )


四日前から返金リクエストを巡って 私からの「エージェント(オンライン航空券)/シンガポール航空」とのやりとりが続いており、いささか疲れてきた。


エージェントは TripCom という名前だが、中国系だ。


香港とか上海が本社拠点だろうか。


エージェントから返信メールで詳細を質問してくるので それに答えるメールを発信すると どうした訳か 数時間後の Undelivered message が返ってくる。


エージェントでは 私の航空券について エージェント側のシステムでは操作できないので 航空会社に返金リクエストを問い合わせせよ という。


問い合わせの結果、航空会社からは エージェント側で返金手続きをするべきだ、という。


それを 再び エージェントにメール連絡しようとすると undelivered message が返ってくる。 


仕方ないので、エージェントの総合受付のメールアドバイスに再送信したりと、 とにかく手間がかかる。



香港での抗議活動で中国本土政府が監視を強め、その結果香港企業のシステムサーバーにも影響を与えているのだろうか。



日本語カスタマーサポートの窓口とのやりとりだが、毎回 別の人からの返信がくる。


やりとりの過程では 日本人の名前が3人続いた後、中国人の名前に変わり、その後 別の日本人の名前が3人登場した。これまで誰一人として同じ人からのメールは返ってこない。



現時点ではようやく全額返金の手続きに入るのでその前に最終確認したい という返事のメールが届いたので、ちょっとは安心した。


ところが その直後 又 別の担当者からのメールで 全額返金の対象ではなくクレジットフライトへの振り替えしかできない航空券だ、と言ってきた。


流石にこれでは堪らないので、ちょっと嫌味を書いて 返信しておいた。




:::::::::::::




2020/06/02 18:00、



KTXx様



私のBooking Refが付された航空会社(シンガポール航空)からのお知らせメールには オプションとして (1) フライトクレジットへの振り替え 、又は (2) 全額返金 の2つが明記されています。


このため 私は 当初より オプション(2) 全額返金 を選択して これまで何度もTripComに返金手続きをお願いしております。


毎回 貴社のほうからは異なるご担当の方からの不整合なメール返信をいただき、その都度 私のBookingRefの航空券の内容やシンガポール航空からのお知らせを写真添付してTripComに返信しました。 ( すると 又又 別のご担当者から 不整合なメール返信が返ってくることの繰り返しが続いていました。)



ようやく、貴社のHJ Xx様から下記のとおりのメールをいただきましたので、キャンセル規約に同意の旨と 全額返金のリクエストを 別途 HJ Xx 様に送信済み です。



::::::::::



差出人: "jp_flight@trip.com"
日時: 2020年6月2日 15:34:57 GMT+8
宛先: 
件名: ご予約番号10xxxxxxxxx03の払戻に関して



Gary様


Trip.comのHJ Xxと申します。
画像や航空会社からのメール内容をお送り頂き、誠にありがとうございます。


6/2 0時13分頃、Sz Xxより全額返金が可能な旨のご案内と、
キャンセルを承った場合に元に戻すことは出来かねるという規約について
ご同意いただけるかどうかをお伺いするメールをお送りしております。


お手数ではございますが、ご同意いただけるか否か、ご返信をお願いできますでしょうか。
確認でき次第、払戻のお手続きを進めてまいります。


それでは、ご連絡お待ちしております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。


■ Trip.com 日本語カスタマーサポート HJ Xx ■
http://jp.trip.com/日本



( 下は 25 分後に届いたメール)


2020/06/02 15:59、"jp_flight@trip.com" のメール:


Gary


Trip.comのKT Xxと申します。
この度はお問い合わせいただきまして誠にありがとうございます。


ご予約番号【10xxxxxxxx03】についてご連絡差し上げております。


再度航空会社のホームページ及び航空会社より弊社に通達のあった特別規約を確認
いたしましたところ、現金での返金ではなく2021年12月31日までご使用いただける
フライトクレジット(航空会社での直接のお支払いにご利用いただける旅行券)での
返還申請が可能のようでございます。
現金での返金対応はいたしかねますが、フライトクレジットの申請は弊社で行わせて
いただきます。


フライトクレジットでの返還にご同意いただける場合は下記免責事項にもご同意をお願いいたします。


ご予約はキャンセルすることとなります。ご予約の復元は出来ないため予めご了承ください。


上記御確認いただきご同意いただける場合、再度弊社までキャンセルとフライトクレジット申請のご依頼を
お願いいたします。
お客様からのお返事をもちまして手続きに入らせていただきます。


その他何かご不明な点がございましたらご連絡くださいませ。
今後ともTrip.comを宜しくお願い申し上げます。


■ Trip.com ( http://trip.com/ )日本語カスタマーサポート KT Xx ■
http://jp.trip.com/


日本語での電話のお問合せ:
0120 925 780(日本国内から)
400828 4649 (中国国内から)
+86 513 8918 6112 (中国及び日本以外から)
※日本語カスタマーサポートの対応時間(24時間営業 年中無休)



::::::::::::



このTripComというオンラインエージェントだが、日本語カスタマーサポート は どこかのコールセンターに何人もの日本人がいるのだろうが、どうやら担当制じゃないようだ。


これまで このオンラインエージェントでホテル予約を時々利用したが、全く問題なかった。



でも 今回のような コロナ感染による非常事態の際の返金処理事務の社内事務連絡体制などは まだまだ 日本のオンラインエージェントの足元に及ばないだろう。



果たして 全額返金処理を完了していただけるのは いつのことになるやら じっと我慢して待つしかなさそうだ。



以上 (6/3記)