飲酒運転防止装置 ( 実効性ある開発は進むか?、 「逆走/煽り/飲酒」運転 )
この記事にこんなことが書いてある。
Wong noted that several countries were looking at making it mandatory for commercial vehicles to install breath analyser gadgets. “They need to blow first to get the engine started. If the alcohol level is high, the engine will not start.”
商業用車両に吐息検査装置を装着して エンジンスタート前に息を吹きかけて 一定のアルコール度以上が検出されるとエンジンがかからないようにセットされるようにすることをいくつかの国では検討している。
いくつかの国の中に日本が含まれているのかどうかは知らない。
なお、商業用車両だけじゃなく個人用の自動車にもそのような装置を装備することにすれば飲酒運転防止効果は向上すると一見思われるが、現実的にはそうじゃない可能性が高い。
酔っ払った運転者は 酒を飲んでいない誰かほかの人に頼んで 息を吹きかけてもらい、エンジンスタートさせてから 運転することができるからだ。
おそらく そう言った点も含めて 実効性のある装置が開発可能か 検討するのだろうが、それよりも自動運転車両の開発の方が先に進むようにも思う。
自動運転の車が開発されれば、
1) 高齢者の逆走運転
2) 煽り運転
3) 飲酒運転
などが一気に解決だ。
以上 (6/17記)