gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

Google Translate : グーグルの音声自動翻訳アプリを使ってみた。



マレーシアでは ほぼどこでも 英語が通じるのだが、ときおり マレー語しかできない人に出会うこともあるし、中国語しか話さない人に出会うこともある。


そういう時は、「イングリッシュ・プリーズ !」と言い続けると 大抵の場合、そばにいる誰か英語のできる人がご親切に登場してしてくれるので、コミュニケーショントラブルは 解決する。



しかし たまには、そばには、他に誰もいない 時もある。


そういう時は 仕方ないので、 移動して、他の人を探す。






でも、できれば マレー語で 基本的な初歩会話ができると 良いなぁ、 とも思うのだ。


しかし マレー語の単語は あまりに ヨーロッパ言語と異なりすぎるので、覚えるのが大変だ。


よく マレー語の文法は やさしい ので マレー語の習得は簡単だ、という事が書いてあるのを見かけるが、そもそも単語力がない (ボキャブラリー不足) という点が致命的なのだ。




中国語は ピンインという発音体系があり、これが 日本人にとり マスターすることが極めて困難な代物なのだ。





ということで 他言語の習得は 決して 容易ではない。




ところが 英語ダメ 日本語のみオッケー の 日本人の友人が こんなことを言っていたのを思い出した。



グーグルの翻訳アプリをスマホにインストールしてあるので、一人でIpohの銀行支店に行っても、その翻訳アプリを使って 「 英語-日本語」間 のコミュニケーションができている 、 というのだ。


彼が毎回 スマホ翻訳を使いながら のコミュニケーションをするので 銀行支店の人達からは、またやってるな、 ということで笑いながら 見られている そうだ。





なんだか 音声自動翻訳機なんて、しかもそれがスマホでできるなんて 空想映画の世界のような話だ。




現時点ではそんなに翻訳の精度は高くないのかもしれない ので こみ入った話は 無理なのだろうが、基本的な内容の場合 どの程度 自動音声翻訳をするのだろうか と 気になった。



iPad に アップルストアから グーグルの翻訳アプリ をインストールしてみた。 もちろん 無料だ。



そして 音声入力で 「これは幾らですか」 と試してみた。



日本語 → マレー語

日本語 → スペイン語。

日本語 → ドイツ語

日本語 → 中国語




驚いた、いずれも、なんだか それらしい 外国語 (スペイン語/ドイツ語/中国語) が表示され かつ 発音されたのだ。他方 マレー語については 表示は出るが 発音は出なかった。



そこで 次は 逆に、

マレー語 → 日本語

スペイン後 → 日本語

ドイツ語 → 日本語

中国語 → 日本語


を試してみようと思った。


だが、外国語で音声入力しようと思っても 残念ながら 私は それらの言語を知らないのだった。




どうやら マレー語などの 特殊言語は 音声対応はまだしておらず 表示機能だけのようだが、英語や主要なヨーロッパ国の言語には音声対応も機能しているから、ヨーロッパ旅行には利用できそうだ。


ロシアのエルミタージュ美術館にも行って見たいしなぁ。


手持ちのiPad はWifi環境下だけで使える機種なので、いずれ スマホも 購入しないといけないなぁ〜〜。







以上 (9/13記)