gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

Cash less 受診の予約手配リクエスト ( Emergencyセクション )

クレジットカードの付帯保険は 現地での治療行為でなくても 日本に帰国してからの治療でも保険請求ができる ( 現地では何も治療を受けずに 日本に帰ってから初めて治療行為を受ける というケースでも保険請求ができる ) と思うのだが、そうすると 病気/怪我が 現地旅行中に発生したものであるということをどうやって証明すれば良いのか、という実務的な問題がある。



そんな問題を回避する簡単な方法としては とにかく現地の一般クリニックで診察を受けてしまう ことだ。


そうすれば 現地での治療行為の継続治療を日本帰国後も日本の医療機関で受診するという形になるからだ。


以下のケースはそういう事態を想定したものではなかったが、結果として そういう副次効果も出る例だ。



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9/3 
XX様


お世話になっております。


キャッシュレス予約について現地(KL)の保険エージェントのご担当の方から電話をいただきましたが、KPJ病院で一番早く取れる予約日は次のとおりということでした。


XX科 9/21
ZZ外科 9/15


ご担当の方からは「それでは遅すぎるなら KPJのEmergencyセクションに行き、緊急外来診察にて受診申し込みをすれば、必要に応じて Emergency Doctor の判断で 専門医師の方に回してくれるだろう、Emergencyでのキャッシュレス手配は可能。 」 という説明もいただきました。


しかし 私の経験では、Emergencyセクションでの受診と言っても、以前 友人の付き添いで同行した時、実際の受診まで数時間も待たされてしまった事例をみているので、本日 先程 近所の一般クリニックに行き、受診しました。


当該一般医ドクターからは 簡単な目視診断で、(1)XXXXについてはインフェクション症状ということで 抗生剤を処方され、(2)ZZZZZについては LMnt の損傷だということで筋肉をリラックスさせる経口薬と消炎剤を処方されました。


しかしながら、当該ドクターと話をしていても どうも専門性に乏しい感じであり これらの処方薬で回復しない場合 やはりKPJなどの病院で専門性のあるドクターでの診断が必要になると思っています。


そこで その旨をKLの保険エージェントに電話して、「本日応急的に一般クリニックにて受診したので とにかく9/15、21でも良いので KPJの予約を抑えて欲しい」とお願いしました。


保険エージェントのご担当の方からは 「KPJ以外にもパンタイ病院のキャッシュレス受診の予約可能日も調べてみることができる」という追加説明もいただきましたので、パンタイの予約可能日も調べてくださいとお願いしました。


ということで、まずは 本日キャッシュレスでない自己直接払いの診察費(XXXXRM)が 発生しましたので これについては 日本帰国後に保険請求させていただきたい と思います。


つきましては、保険請求書類を 日本の自宅宛に郵送しておいていただきたく。


また KPJ/パンタイでの予約確定日よりも 事情次第では 早く日本に帰国することになる可能性もあり、その場合 日本の医療機関で受診することも予定しています。


その場合、既に 本日 XXXX と ZZZZZ の二症状で 医師の診察を受けていますので、日本帰国後も継続治療として XX科/ZZ外科での診療費は 保険請求の対象となるものと理解していますが、その理解で良いでしょうか?


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なお、Emergencyセクション(救急外来) だからと言って 緊急対応してくれる体制とは限らないところが要注意だ。


マレーシア(Ipoh)の大手病院では 専門医は 病院外に自分のクリニックを持っていて 週1日とか特定の日を病院勤務にし、それ以外は自分のクリニックで営業をし、Emergencyセクションからの呼び出しがあれば 病院に駆けつける などの勤務体制をとっている専門医師も多い。


だから Emergencyセクションに飛び込んできた緊急患者といえども 専門医師が病院にやって来るまで 何時間もジッと待つしかない ということが起こる。





以上 (9/3記)