gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

( 木酢 1 ) 木酢液を スプレーしてみた。 場所は あそこ に。

木酢液(もくさく)とは、木炭や竹炭を焼くときに出る水蒸気や煙を冷やし、液体にしたものだ。樹木により成分は異なる。


殺菌作用がある。


もしかして、消臭効果も期待できるかもしれない と思い、あそこ にスプレーしてみた。


いや 私のあそこが臭いから スプレーしたわけではない。





私の木酢液は ペラ州 Kuala Sepetang の炭焼工場で買って来たものだ。

そこはマラッカ海峡から内陸に入り込んだ川沿い地域のマングローブ樹海地域だ。


そのマングローブから製造する炭焼で出た水蒸気からできたものなのだ。


木酢液は 樹木によって効果は 違う、 従って 私の木酢液にどのような効果があるかは、使ってみないとわからないのだ。




実は 私には 人様にあまり知られたくない弱点がある。


それは、清潔好き という弱点なのだ。


特に 臭い匂い には、全く 耐性がないのだ。



私は 毎日シャワーであそこもしっかり洗うし、暑い日は 1日に 朝 昼 夜 の三回シャワーを浴びることもある。


その都度 清潔な私は、あそこ が臭っていないか、厳しく自己点検して、入念に洗う。




なぜ、ここまで神経質になってしまったのか、思い当たる原因がある。



数十年も以前のことだが、今でも鮮明に思い出す。



地下鉄銀座線に乗っていた時、車内で突然、異常な臭さ を感じ、周りをみたら、数メートル先に 女の乞食が乗車して来たのだった。


次の駅で 緊急下車するまでの一区間は 私にとって 耐えがたいものだった。


それから 2, 3ヶ月したころだ、 再び 銀座線に乗車しようとした時、なんとなく 臭い と感じ 周りをみたら、車内に あの女の乞食がいた、大急ぎで 昇降ドアから飛び出した。



一年くらい後、やはり 例の女の乞食を 数十メートル先のプラットホームで見かけた。もちろん 緊急避難した。



それからというものは、地下鉄銀座線は 要注意ルートだった。他ルートがある場合は、銀座線以外を利用していた。


ある時 半蔵門線に 乗車した。 ご存知 半蔵門線は田園都市線と連結していて 特に朝の通勤時刻帯は、骨折電車と言われるくらい混雑している。


あれは 夕方の時間帯だった。


座席が3席ほど 並んで空いているじゃないか、 ラッキーと座った。


見ると 向こうのほうでは 乗車客は立ってつり革につかまっている。


なんだか変だなぁ と思った。


座って2,3秒後 倒れそうな臭いがした。


横をみたら 浮浪者姿のおっさんが座っているじゃないのぉ!



思わず飛び上がって 数十メートル先に避難し、次の駅で緊急下車した。



あれ以来 私は 臭い恐怖症になった。



他人の臭いだけでなく、自分も 臭いを発散させて 人様にご迷惑をおかけしていないか、と気になりだしたのだ。




Kuala Sepetang 生産地の木酢液の効果の検証作業は、これから 数回かけて じっくり やるつもりだ。



あそこ への使用前と使用後 で 臭いが どう変化するのか、2時間経過後 はどうなるのか、3日間ほどあそこを洗わない場合でも木酢液の効果は持続するのか、いろいろ大変なのだ。



以上