Ipohの病院: 特殊診療科目の専門医 ( 自分のクリニックとの掛け持ち診察)
Ipohは田舎街だ。
KPJとかパンタイ といった大病院でも 全ての診察科目が揃っているわけではない。
特殊な分野は 専門医が 週一日ベースで 病院に来て 診察する。
残りの日は 自分のクリニックでの診察だ。
Sessional Clinc というのは、会期制クリニック とでも言えば良いのか、要するに 一週間常設のクリニックではない「特定日オープンのクリニック」 だ。
特殊分野となると医療/診察器具も自分のクリニックの方が完備しているので、病院での手術/処置 よりも 自分のクリニックで やる方が安心してできる。
KPJ 毎週月曜日午後4時から6時
パンタイ 毎週水曜日午後4時から5時
こう言った専門医のケースだと クレジットカード利用付帯でのキャッシュレス受診を受けようとすると 結構 面倒なことになる。
キャッシュレス受診ができる病院で 専門医に診てもらう必要があるが 予約がなかなか取れないのだ。
2週間後の予約が取れても、専門的処置は 設備が整っていない病院でやるよりも 自分の個人クリニックでやりたい と医師は考えるので、病院での予約日診察の後、翌日にでも 個人クリニックに行って治療してもらう という手順になる。
病院での診察時に 翌日の個人クリニックでの処置治療費も 一緒に事前精算しておくことで キャッシュレス受診ができるわけだが、 そのために、面倒なことだが、病院+個人クリニック でのダブル受診(連日受診)が必要になってしまう。
多分、kLとか ペナンのような大都会では こんな面倒なことなく キャッシュレス受診がスムーズにできるんだろうな。
以上 (9/23記)