gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

長期不在時のバッテリー端子の外し方 ( カーディーラーも大変だ )

バッテリー交換出張サービスで自宅まできてくれたカーディーラーのメカの人の名前は 清水さんだ。


これまで カーディーラーのサービスショップで何度も顔を合わせいる。


もう何年も前からの顔見知りなので、彼には 正直ベースで こんなことを 言った。


「お宅のカーディーラーで車検を頼むと検査費だけで8万円、 あまりに高いので、今回の車検は 他の安い車検専門ショップで頼むつもりだ。 ついては その車検時、今のタイヤで 通るか、みて欲しい。」


( 格安車検専門ショップでは 検査費は約2万円だ。)



清水さんは嫌な顔一つせずに タイヤをチェックして「車検時、タイヤは通るが、ひび割れしているので そろそろ交換すべき。」 というアドレスをくれた。


更に 「格安車検工場でも、車検時には、エンジンオイルとブレーキオイルの交換はする方がいいですよ」 とも言ってくれた。


このカーディーラーは 外車メーカー直営のディーラーだ。


セールス/展示ショップ 兼 修理部門 があるビルディングは 綺麗で、行けば 若い別嬪のお姉さんが コーヒーを出してくれる。


こうして相当多くの間接経費がかかってくるので カーディーラーで色々とやってもらうと高い料金になることは理解できる。



おまけにカーディーラーは、車の販売価格では儲けが少ないので、維持費/修理費で利益を出さないとやっていけない という事情もあるらしい。


それは充分に理解できるのだが、やはり 私は 安い方を選択してしまう。


タイヤの交換も カーディーラーでやると20万円前後になってしまうが、タイヤ専門店(ミッシェラン専門店) で見積もりを聞いたら 13 万円前後だった。





清水さんには 事前に用意しておいた質問事項を聞いた。


その中でも 一番の重要事項は 以下だ。


清水さんからの説明を聞きながら 実際に ボンネットを上げたエンジンルームを覗き込みながら自分でやってみた。



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長期不在時のバッテリー端子の外し方


1) 助手席側にあるボンネットオープンハンドルを捻って 少し開ける


2) ドアロックをかける ( 必ず電子キーは車外に出して作業すること。←バッテリー端子を外す作業中に電流が流れて、ドアロックがかかってしまうことがあるから、という説明だった。)


3) ボンネットを上部に 持ち上げる


4) マイナス端子上部をスパナで回転させ、ネジが緩んだら、マイナス端子接続部分をプラスチック部分と一緒に 持ち上げて、外す。


5) 持ち上げて外した端子が 接触しないように  布を挟んでおく。


6) ボンネットを閉める。




バッテリー端子の接続


ドアロックがかかって 電子キーでは ドアは開かないので、 電子キーホルダーから 取り外したキーを使って、補助席ドアの鍵穴でドアを開ける。


後は 外した時の逆の順で マイナス端子を接続する。


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これで 次回マレーシアに戻って 日本になかなか帰って来れない事態になっても、バッテリー端子を外しておけば 今回のような新バッテリーへの交換は 回避できるだろう。



人件費の安いイポーから 日本に帰国すると 自動車整備費に限らずの話ではあるが、全てが 異様に 高額だ と感じる。



海外と日本とを往復して暮らす生活を維持するためには、 特に日本にいる間は 無駄なコストが出ないように色々と工夫する必要がある。


その点、マレーシア(イポー)滞在中は、コスト関係については 全てが モーマンタイって感覚で生活できる。



以上 (10/16記)