今回のようにロックダウンで海外滞在期間が長引いてしまうと　現地での医療費の保険カバーをどうするか、を考えておく必要があある。

(オプション)

1) マレーシアで現地での保険に入る。　

2) 利用付帯条件のついているクレジットカードを追加で保有する。

::::::::::::

1) については　以前　検討したことがある。　AXA, SOMPO などでパンフレットをもらい、更にインターネットで調べてみたことがある。

保険料が高い、加入年齢制限がある、などのハードルで、却下だった。

2) 利用付帯のクレジットカードは既に複数枚　所有している。

今回のロックダウン延長中、利用付帯カードを3カ月毎に使い回して、常に保険カバーされている状態に維持してきたのだが、カバーされる保険金額が万が一の場合には充分じゃない　と感じていた。

以前はSBIカードがオールマイティの利用付帯カードとして　保険金額も充分にカバーしていたが、残念なことに　このカードはなくなってしまった。

複数枚使い回ししている状況でも、やはり　カバー金額は　常に　2.5〜3百万円　程度は維持したい。

何か重病で手術/入院となった場合、( 医療水準はそれなりに高いので、その点は良いとしても、) いかに物価の安いマレーシアと言えど、50万円とか　100万円　のカバー金額では足りない可能性がある。　

(三井住友クラシックなどは　50万円だ。だから　他の利用付帯カードも合わせ　保険アクチベーション(有効化)することになる。　すると　次の3カ月間に使えるカードの手持ちが減ってしまう。)

ということで　何か良い追加カードはないだろうか、と思っていたが、せいぜい他の人が書いている利用付帯カードに関するブログに書いてある利用付帯カード一覧リストを参照する以外にはどうやって調べたら良いのか、効率的な調査手法がわからない。

他の人のブログに出ている一覧リストは　既に　ありがたく参照させていただき、良さそうなカードは所有している。

ということで　気にはなっていたが、追加カード検討の件は　放置していた。

ところが　ふとしたことで　こんなカードがあると知った。

百貨店系カードだ。

そもそもは　羽田空港では　プライオリティーパスで入ることができるラウンジがない　ので、　ラウンジ利用できるカードはないか　と思っていたところ、この百貨店系カードなら　羽田空港ラウンジ利用が可能らしい　と聞いた　ことが知った理由だ。

ラウンジ利用の目的だけで　年間カード料を支払うのは　ちょっと無駄すぎると思ったが、ふと　海外保険はどうなっているのか、と思い　ホームページで調べてみた。

https://www2.micard.co.jp/content/dam/micard/pdf/company/kiyaku/goldcard_insurance_book.pdf

一読した段階では　有力な追加カード候補だ。

一度　カード会社に電話して　内容をダブルチェックする必要がある。

でも　今はコロナ対応で　KLIAでも成田でもラウンジは閉鎖中だ。羽田も同じだろう。

それに当分は　飛行機に乗る予定もない。

だから　追加カードは急ぐことはない。

と言って　後回し　にすると　忘れてしまいそうだ。

以上　(10/17 記)