ペアガラス(二重窓)の内側に水滴がついているのに気づいたのは2年前だった。

そのうち水滴は蒸発して消滅するだろうと思ってほかっておいた。

今回　9カ月振りに　日本に帰国して　ふと　ペアガラスをみると　水滴(水漏れ)部分が大幅に拡大している。

おまけに　窓枠内部の下部サッシにアルミ屑のようなものが溜まっている。

保証期間をインターネットで調べたら　メーカー保証は10年まで　となっている。

( なお、保証期間内であっても　地震などによる水漏れは対象外だとも書いてある。)

ということは、今年の5月で　ペアガラス設置から10 年が経過してしまった　のでアウトだ。

もし、マレーシアでのMCOロックダウンがなければ　4月には帰国しており、ペアガラスの水滴拡大にも気づいた筈だ。そうすれば　メーカー保証で　無料交換してもらえたのに。

ロックダウンの影響は　私に思いもよらない余波をもたらした。

別途契約している建物火災保険の付帯条項(地震特約など)で　カバーできないか　と照会してみた。

結果は　ダメだった。

仕方ないので、100%自費で　ペアガラス修理をすることにした。

作業代を含めて　65000円。

痛い出費だ。

以上　(11/28記)