whatsappスマホデータ移行 (マレーシア購入スマホから日本購入スマホへ)
マレーシアで購入したスマホにマレーシア電話番号を使ってwhatsappなどのアプリをインストールして使っていた。
そのスマホのバッテリーが最近急激に劣化してきたので、日本で新しいスマホに買い替えをすることにした。
機種の選定をどうしようかと迷ったが、結局はMM2Hによる消費税免税と更に海外居住者向けの7%割引クーポンを使ってビックカメラでファーウエイスマホを購入した。
ファーウエイは米国における国防安全疑惑問題で Googleアプリが使えない機種が登場しており、家電量販店ではファーウエイの取り扱いを縮小している。
幸い私の買ったファーウエイスマホの機種はGoogleアプリが従来どおり使えるものだったが、値引き率は大きかった。日本ではもはやファーウエイは人気のないスマホになっているのだろう。
私にとってはマレーシアに戻ってからも使うので、マレーシアで広く使われているファーウエイで支障はない。
こうして新しいスマホを購入したところまでは良かったが、旧スマホから新スマホへのデーター移行には手間取った。
電話番号などの連絡先データーの移行は比較的スムーズにできたが、whatsappが問題だった。
新スマホにwhatsappアプリをインストールした後 従来のアカウントを新スマホ上にオープンしないといけないのだが、アカウント登録してあるマレーシア電話番号を使う必要がある。
そしてそのマレーシア電話番号にSMSで送られてくるOTP (one time password) がないと従来のアカウントをオープンできないのだ。
マレーシアのスマホの電話機能は マレーシア国内だけで使う前提でTMのモバイル契約をしていた。 だから日本に来てしまうと SMSが届かないので OTPの入手ができないのだ。
やはりマレーシアに戻ってからじゃないとwhatsappデーター移行は無理かなぁと諦めかけた。
TMモバイルの契約アカウントサイトを見てみたら、300RMの保証金で、国際ローミングを追加できると書いてある。
TMポイント(営業所)に行き 追加保証金を納入するとなると マレーシア滞在中じゃないと無理だ、と諦めかけたが、ダメ元で アカウントサイトで 国際ローミングの追加アドオン選択をクリックしてみた。
結論としては、私のモバイル契約内容は、ポストペイで かつ クレジットカードでのオートペイなのだからだろう、300RMの追加保証金を支払うという手続きなしで 国際ローミングのアドオンができた。
こうして 四苦八苦して OTPを手に入れて ようやく 新スマホに 従来のアカウントをオープンできた。
あとは Googleクラウドに旧スマホのwhatsappデーター情報をバックアップして、それを新スマホにオープンした従来のアカウントにリストア操作することで めでたくデーター移行は完了した。
以上 (12/3 記)
追記
Amazon (税込) : 16150円
ビックカメラ(免税+7%割引クーポン) : 15824円
128GBにつられて、購入。
「2020年にもなってusb-typeCポートではなくまさかのmicro usbでした」というコメントもAmazon評価に書いてあったが、それってどういうデメリットがあるんだろう。ヘビーユーザーではないので私へのデメリット影響はないと思うけど。
以上 (12/4記)