gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

腕時計バンド交換 ( イポーのネパール人守衛にプレゼント、 カシオGショック )


5、6年前の事、日本帰国中、カシオの腕時計Gショックのバンドが壊れたので、新しいGショックを買った。


その時は 保証期間も過ぎていたので 有償でバンド交換すると交換代金が高くなるだろうと思って、新しいGショックを御殿場アウトレットのカシオ専門ショップで買ったのだ。


古いGショックは 本体部分は全く問題なく動いているし、メタル仕様なので見かけも良い。 そこで イポーに戻った時 コンドミニアムの守衛で、 ネパールに帰国するというガードマンのお兄さん(名前はマン)に お土産として差し上げた。


マンからは 私が日本に戻った時に 「ネパールのワイフ用に日本製腕時計を買って来て欲しい」 と予算額付きで 頼まれていた。 


マンから提示された予算額では 有名ブランドの日本製婦人用腕時計を探すのは 容易ではなかったが、なんとか見つけた。


マンは 今度ネパールに戻る と 就労ビザの関係でもうマレーシアには戻って来れないので ワイフ用に何かお土産を買っておきたい のだが、それを 日本製腕時計にしたい というのだ。


ということで マンには 私の中古(バンド破損)のGショック、マンの奥さんには 新品の婦人用腕時計を 渡した。


Gショックと言っても 値段に相当な差がある。


マンに差し上げた古いGショックも 御殿場で新しく購入したGショックも 2.5万円くらいした。




こうして 新しく購入したGショックだが 5、6年経ったら バンドの一部分が割れて来た。 ( どうもGショックは本体は丈夫だがバンドの耐用年数が短い。)


つぎあてをボンドで貼って 1か月ほど 使っていたが 剥がれてくる。バンド交換する方が良さそうだ。


Youtubeで 交換方法を調べたら面倒くさそうだし、交換バンドもAmazonで見たら 結構高額だ。


そこで、近くの時計修理店に持って行ったら、「カシオのGショックのバンド交換はできない、自分でカシオのサービスセンターに持ち込むしかない」、と言われた。


インターネットでカシオの修理サービスを調べたら バンド交換サービスがあると知った。


郵便で修理に出して、修理後の受け取りは近くのコンビニに送ってくれるという便利なサービスだ。


料金は4420+tax となっているが 他に自己負担の郵送料がかかるので 合計額は5500円〜6000円くらいだろう。 


新品を買うより安く済む。 便利な世の中になったものだ。


そんなことを もっと以前に知っていたら、マンに差し上げずに、交換修理して自分で使えば良かった。


おそらくマンは ネパールでバンド交換をして ネパール高原で 太陽光充電機能付きのGショックを使い続けているだろう。


もう彼に会うこともないが、私がかつて腕につけていたカシオGショックは ネパールで太陽を浴びながら 時を刻んでいる筈だ。






以上 (12/24記)



(追記)


今日 修理品 コンビニに到着 というメールが来た。

■ご連絡事項
・伝票NO.  
・店舗到着日:2021/01/07
・受取店舗名:ファミリーマート サンズ
・お支払い方法:ファミリーマート店頭払い
・お支払い金額:4,862円
・受取期限日:2021/01/13
※期限を過ぎた場合は、カシオ修理センターへ返送されますのでご注意ください。


クレジットで支払いをしようとしたら、現金のみ と言われた。


とにかく便利な世の中になったものだ、サービスセンターまで出歩く必要がない。


ましてや 昨今のコロナ禍の最中だ。


これからは 配達業者やオンライン利用業者が 勝ち組になっていき、飲食業は 生き残りが厳しい状況になるのだろう。


以上 (1/7記)