コロナ数値 マレーシアと日本の比較 (MM2H にとっての分析)
1月23日時点
KUALA LUMPUR (REUTERS) - Malaysia's health authorities reported 4,275 new coronavirus cases on Saturday (Jan 23), the highest daily infection rate so far, raising the total number of confirmed cases to 180,455.
The South-east Asian country also reported seven new fatalities, bringing the total number of deaths to 667.
The last time MCO was imposed was on March 18 last year when the daily cases stood at 117.
1月23日時点
///////////
(マレーシア)
一日の新規感染者数 4275人
累計 180455人
死亡者数 667人
昨年3/18 MCOスタート時の一日の新規感染者数 117人
///////////
(日本)
一日の新規感染者数 4713人 ( うち東京 1070人)
累計 361808人
死亡者数 5077人
昨年4/7 非常事態宣言スタート時の一日の新規感染者数 東京 87人
///////////
(分析)
一日の新規感染者数は どちらも同じくらいだが、人口を考えるとマレーシアの方が酷い。
累計は日本のほうが約2倍。
死者数は日本のほうが約8倍。
問題は年齢別の死亡者数だ。
この数字だけを見るとマレーシアのほうが安全のようにも思える。
日本は高齢化社会なので コロナ感染した高齢者の死亡が多く、だからマレーシアの8倍になっているじゃないか?
人口要素を考慮するに、マレーシアでは日本よりも感染拡大しているが 人口中の高齢者としては、日本のような高齢者層は薄いので、全体の死亡率を低くしている のではないか。
だとするとMM2Hのような高齢者組にとっては、マレーシアの方が日本よりも危険となる。
ということで マレーシアへ戻るのは まだまだ、先送りにすることにした。
以上 (1/23記)