チャリオット ( タイプーサム、chariot : エジプト、ヒッタイト )
タイプーサムのデコレーション荷馬車も チャリオットというのだと知った。
エジプトやヒッタイトの2輪戦闘馬車だけじゃないんだ。
ペナンのタイプーサムはチャリオットもSop厳守(10人以下基準)で実施が許可されたようだ。
他方、イポーではそういう記事は出ていない。
例年、イポーではブントンの寺院からYMCA近くの寺院まで チャリオットやカバティーを被って行進するのだが、記事では 静寂なタイプーサムとなっているので、おそらく行進の行事は今年はコロナで取りやめのようだ。
このように マレーシアでは州によって 同一の宗教行事さへも 取り扱いが異なる。
以上 (1/28記)
(追記)
こちらの記事では ちょっとニュアンスが違う感じだ。
At 3.20am today, the silver chariot left Kovil Veedu located along Penang Street and made its way to the Nattukottai Chettiar Temple along Jalan Kebun Bunga, towed by two bulls and accompanied by 10 temple committee members, in compliance with the standard operating procedures (SOP).
ペナンではチャリオット行進があったことは間違いないようだが、、、。
NSCの許可を得て行進している と当事者はいうが、取り締まり側は、明白に違反なので処分するという。
第三者としては、要するに、、、 何が何だが、さっぱりわからない。
このように混沌としたところが マレーシアの魅力のひとつになると良いのだが。
(1/28記)
(追記)
こちらの記事は KLに近いバトウケイブでのタイプーサムの記事だ。
こうやって Ipoh、Penang、KL でのタイプーサムを比較すると チャリオットを巡って騒動になっているのは ペナンだけだ。
ペナン州は 何かつけ、独自の州権限を主張しようとするとこうがあるが、今回もその現れだろうか。
以上 (1/29記)