イポーのオールドタウンに コンキュバイン レイン という観光名所がある。

コンキュバイン とは 側室、つまり お妾さん のことだ。

錫鉱山で大金持ちになった華人達が ここにお妾さんを住まわせた ところから この名前がついた。

ところが、記事を読むと こんなことが書いてある。

Concubine Lane, is also called Panglima Lane and was once known as Yee Lai Hong, where rich Chinese tycoons and British expats kept their mistresses in the town houses.

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Ipoh Echo | Is Concubine Lane just an emporium of Chinese tat?

https://www.ipohecho.com.my/v4/article/2017/09/16/is-concubine-lane-just-an-emporium-of-chinese-tat

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なぁんだ、 助平オヤジは 華人だけじゃなかったんだ。

錫長者の華人達は マージャンで タテチン( 清一色 ) でテンパって お妾さんを可愛がったと思われるが、英国紳士は チェスのどんな役でテンパって ミストレスを可愛がったのだろう。

でも まぁいいさ、これらは 過ぎ去りし、イポーの かつての 繁栄時期のことなのだから。

錫鉱山ゴールド時代には、助平は、当時 国籍/人種/民族を問わず イポーに存在したという指摘を記事はしているのだから。

そして 繁栄を極めたイポーも 「 マミンコ 」国際スキャンダル事件の後は ゴーストタウンになってしまった と記事は書いている。

Then came Maminco, the international tin scandal which sealed Ipoh's fate. From prosperity, Ipoh became a virtual ghost-town. The streets were littered with garbage, unlike its heyday, when Ipoh was called The Garden City, and the roads were carpeted with flower petals, from the many trees and shrubs growing beside them.

このように 過去のことを 史実として 記述している記事は 読むべき価値はあるのだが、この記事には、現在のこととして こんなことも書いてある。

He said, "The only resident there, Mr Loh, is overjoyed. His brother and sister-in-law have set up a shop in their house, selling nondescript items deemed desirable to tourists, and he is happily, showing-off photos taken on his smart-phone, with foreign tourists, in particular young, white women.

いいのかねぇ？ 固有名詞まで書いてあるけど。。。

自宅をガラクタショップにして、観光客の 白人の若いべっぴんの( ブロンドなら尚良し) お姉さんが来るとはしゃいでしまう Mr. XXX さんがいるなんて書いてしまって。

ところで マミンコ 事件 って なんだろう。 調べてみよう。 ( 助平オヤジが オマ●コ関係で 何か スキャンダルをやらかした という事件じゃないとは思うけど、 何か 語感が似てるだけに しっかりと調べてみよう。 )

以上 (9/27)