gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

マレーシアも新規感染者数は指標から除外に (シンガポールに追随か)


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( ニュース記事(7/27)からの抜粋)


 「新型コロナウイルス感染症を撲滅するのでなく管理しながら共生すべきだ」とする方針転換は、英国を始めとする欧米諸国の専売特許ではない。日本ではあまり知られていないが、シンガポール政府が一歩先んじている。


 シンガポール政府は6月下旬に「感染者数の集計をせずに重症患者の治療に集中する」と宣言、新型コロナウイルスを季節性インフルエンザのように管理する戦略に切り替えた。


 シンガポール政府の方針転換の根拠になったのはイスラエルのデータである。それによれば、ワクチン接種完了者が感染する確率は未接種者の30分の1、重症化は10分の1に過ぎないという。昨年の新型コロナウイルスの致死率は2~3%だったが、イスラエルのワクチン接種完了者の致死率は0.3%まで低下している。この数字は季節性インフルエンザの致死率(0.1%未満)と大きな差はない。


 新型コロナウイルスはインフルエンザのような「はやり風邪」になりつつあるとの認識が今後定着するようになれば、「社会としてどの程度まで感染の広がりを許容するのか」という判断が次の大きな問題となる。


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マレーシアでも同じ方向に向いているようだ。



Malaysia will no longer use daily coronavirus infections as a metric to ease curbs for states once they enter the second phase of the national recovery plan, Finance Minister Tengku Zafrul Abdul Aziz said.



見直し後の新指標は 以下の3つだ。


1) hospitalisation rate


2) vaccination rate


3) intensive care unit occupancy




サリマおばさんに 私の所感を送った。



Malaysia is advanced;


The decision of “Three indicators only” seems to me rational since every county cannot prevent from increasing new cases while vaccination rate is getting more and more.


I heard that Singapore will treat COVID-19 like flu.



おばさんからの返事はどう言ってくるだろうか?



以上 (8/6記)