MM2H新基準が嫌なら永住権申請しなさい ってこと? (既存ホルダーの10年更新)
MM2H既存パスホルダー(今後10年更新を迎える人)で そんなに;
1)新基準が嫌い、
2)新基準は人でなしだ、
3)反人道主義だ、
4)新基準が憎い、
などとと言うなら 永住権という制度があるんだから それを申請すればいいんじゃないか って もしかして マレーシア政府のお役人は考えているじゃないだろうか。
そうはおっしゃっても 「永住権」って そんなに簡単じゃない んだろうなぁ。
一応 調べてみた。
と言っても インターネット検索で 「マレーシア MM2H 永住権 」の単語を入れてみただけの調査作業だけど。
この人のブログ記事、いささか古い(2002/9月)ので現時点も同じような取り扱いなのか不明だが、多少は参考になるかも知れない。
この方のブログ記事を読んでいて以下の部分が気になった。
「ビザを内務省認可のものに切り替えてもらうこと。 これは私の苦い経験で、以前レターをもらった時、「イミグレーションにこんなレターをもらった。 今、会社レターにより就労ビザを持っているになぜ同じ就労ビザを言っているのか」と聞きに行った。 返答は「通常は3年の期間が切れる少し前にアピールすると永住権がもらえる」と言うので、その通りにした所、内務省の人に「なぜ、内務省が認可したビザに切り替えなかったのか」と怒られた。内務省のレターでのビザは意味が違うらしい。」
2021/10月からは MM2H所管は イミグレオフィスが担当になるのだが、それまで ずーっと内務省(特に官僚)としては MM2H所管が別の省庁だったことに反感/異論/異議があったんじゃないだろうか。
ほかにも YouTube を検索すると 永住権取得した人の解説動画もある。こちらは比較的 最近の取得のようだが それでも多分 現時点での申請要件は変わっているだろう。
(蛇足)
サラワクMM2H (S-MM2H)って言うのもある。
サラワク政府としては Not affected って言っているけど、 サラワク州自体での居住要件については影響を受けることはない としても サラワク居住/滞在要件日数を満たした後、半島側に移動して居住継続しようとすると 連邦政府側では、S-MM2Hでの長期滞在は認めない と言うんじゃないだろうか。
以上 (8/28記)