Orthopedics (整形外科: 肩の痛み/原因不明)
左肩の肩と腕の接合部分(付け根:裏側)が 腕を上げたり 後ろに伸ばしたり すると 痛む症状が1週間前から続いている。
原因らしきことは 何も思い浮かばない。
そのうち 治るだろうとほかっておいたが、一向によくならない。
昨日は散歩途中の公園で 鉄棒のぶら下がった瞬間に ひどい痛みを感じた。
夜になって 「肩の痛み」をインターネットで検索してみたら、「整形外科で診断を受けよ、ほかっておくと腕が上がらなくなってしまう可能性だってある」、なんて書いてある。
年を取るということは 体がポンコツになる ということだ。
イポーでは KPJのOrthopedicsに行ったことがある。
予約時間30分前に到着して 受付を済ませて 待合室で待っていると 後から来た患者がどんどんと先に診察室に呼び込まれて行き、順番が来たのは 予約時間の2時間あとだった。
そういうことが二回も続いたので、医師に 「一体どういう順番で患者を診察しているのですか、2時間も後回しになるなら予約した意味がないんですけどね。」 と聞いた。
医師は 「申し訳ない、でも転倒したとか骨折など怪我の救急患者が運ばれてくると 先に診察せざるを得ないのだ」、と説明してくれた。
でも 私のあとから来て 先に診察室に入った患者には タンカで運ばれて来た患者は見かけなかった。
保険エージェント経由で予約時間をとったのだが、エージェントは 何度も「予約なしで救急窓口に行って 整形外科に診てもらう こともできますよ」、と説明してくれたことを思い出す。
そうなんだ、医師は 救急窓口から回って来た患者であれば とにかく優先して診察することになっているんだ、と分かった。
そんなことを思い出しながら、近所の整形外科を数カ所 インターネットで調べてみた。
評判を読んで 待ち時間の長そうなクリニックはやめた。
深夜だったが インターネットで翌日の予約をすることができた。
そして 翌日になって 整形外科に予約時間少し前に行ったら 予約時間どおりに診察を受けることができた。
やはり 日本は フラストレーション-フリーだ。
肝心の診断内容だが 「レントゲン結果は 骨には異常なし、肩の筋肉が炎症を起こしている。 痛い治療が良いか、痛くない治療が良いか 。」と医師に聞かれた。
痛い治療ってなんですか って聞いたら 注射だというので、痛くない治療をお願いした。 処方箋とリハビリだ。
処方箋と言っても 痛み止めの薬と湿布薬だ。
リハビリで30分ほど ゆるく肩裏を揉んでもらって ストレッチポールに寝転んで来た。
明後日もリハビリだが、不思議なことに 痛みは なぜか ゆるくなって来た。
以上 (9/8記)