1ドルほぼ130円: 円安は対マレーシアリンギット為替レートにどう影響するか
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ドルが128円台に上昇、2002年5月17日以来=東京外為市場ロイター1825
[東京 4月19日 ロイター] -
19日の東京外為市場で、ドルが128円台に上昇した。
2002年5月17日以来約20年ぶりのドル高/円安水準。
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こりゃぁ 凄い円安だ。
コロナとウクライナ戦争のおかげで 世界は物価高に向かい、かつグローバリゼーションとは逆方向に進むという流れの中で 日本の円安は、次のネガティヴファクターを反映しているのだろう。
1) 非資源国
2) 海外に生産拠点や供給源を持つビジネスモデル
この点、マレーシアはどうか と考えるに、日本と異なりマレーシアは資源国だ。
だから コロナの与える経済ダメージは同等レベルとしても、円対マレーシアリンギットの為替レートは マレーシア高 となる筈だ。
現時点では 1RM=¥29 だが そのうちに¥30 を突破するだろう。
¥30と言うと、8年前にMM2H をとって 日本円をRMに変えた時と同じレベルだ。
以上 (4/19記)