どうにもわからない ( arcsin vs arccosの導関数の積分: 正負の違いじゃないのか?)
arcsin の導関数(微分)と arccos の導関数として表される分母関数は マイナス記号がつくか つかないか、の違いだ。
両者とも 分母関数でルートの中が 1-x^2 となっており、arcsinのほうは正記号だが、arccos のほうにはマイナス記号がついている。
ということは これらを積分したら、マイナス記号の違いが生じるだけの積分結果となると思うのだが、他方では それぞれが微分する前の arcsin と arccos に戻るべき とも考えられる。
もちろん arcsin = - arccos という関係があるなら矛盾はしないのだが、そんな関係にはないはずだ。
色々と検索して調べてみたが、逆三角関数arccos の導関数(である分母関数)を積分する例示が見当たらない。
何か根本的なところでの理解が足りないのだろうか?
昨日から考えているのだが、わからない。
以上 (5/18記)