広島原爆で死んだマレー人、嫌な時代 ( 記事をSrmhとFrhに転送した)
(1) 広島原爆犠牲者
原爆当日、広島で被曝して死亡したマレー人の追悼記事を Srmh と Frhに転送したところ、次のコメントが返って来た。SrmhはFrhのお母さんで、 Frh はその広島地区の大学に留学中だ。
i) Srmhからのコメント
I asked my daughter… last year she went to the cemetery
Every year the muslim go there for the ritual
ii) Frhからのコメント
Oh yes. Every year Hiroshima University will sent students to go visit Nik Yusof. I have went there before.
(2) WW2で殺されたシンガポールの親族
先日華人友人達 と焼酎ナイトでビアガーデンで飲んでいた時、AnXxが ふと 「シンガポールにいた私のお爺さん(叔父さん?)は第二次世界大戦で殺された」と言ったので、私は 「多分 日本軍に殺されたのだろう」と思い 一瞬緊張した。
幸いその話の続きはなく、ホッとした。
幸いその話の続きはなく、ホッとした。
3) 雑感
日本軍はマレー人は殺さなかったが、多くの華人を殺した、 という。
イポーの近くのパパンでも 何十人もの華人が日本軍統治中に銃殺された ということだ。
パパンは Tanjun Toalan でランチした後、華人の友人達と一緒に インド人大金持ちの廃墟マンションを見学に行ったところだ。
マレーシアに移住していた華人達が、日本統治に抵抗して 反日本/ゲリラ活動を展開した。
マレーにいる中国人のうちの誰がゲリラなのか見分けが付かない日本軍は、充分な取り調べをせずに 少しでも不審点有れば、銃殺してしまった、ということらしい。
あるいは 不審な点がなくても、他の華人への警告として 華人男性を集めて 銃殺してしまった、という話もある。
嫌な時代だ。
そんな時代に生まれなくて良かった。
以上 (8/14記)