火蟻(ヒアリ) なんだろうか (イポー ゴルフ場にて)
イポーでゴルフをしていると 噛み付いてくる蟻がいる。
赤い色の蟻だ。
この噛み付き蟻にやられると、 さぁ 第2打、じっくり構えて、 方向定めて、いざ、ピンに向かってまっしぐら、ナイスショット だぁ、どころでない。
とても痛いのだ。
まさに 噛み付かれたぁぁぁ‼︎ という痛さなのだ。
スルーザグリーンで、おおよそ出現する場所は決まっているので、ボールがその辺りに行くと 急いで 打って 直ぐに退避する。
友人が言った、「日本じゃ ヒアリ騒動のニュースが出てるが、イポーじゃ、ヒアリなんて 当たり前じゃよ。 ワシら、免疫済みなんだよ。 何を騒いでるだろうねぇ 日本では。」 と、まぁ、" あー堂々の輸送船 " という感じでの御発言だ。
う〜っむ 、噛み付かれたぐらいで慌てちゃいけない、痛さを堪えて、ナイスショット を あくまで狙う、これが、ゴルファーのあるべき姿なのか、と 感動した。
感動した翌日、「でも、、、、??」 と疑念が湧いた。
本当に あの赤い色した噛み付き蟻 って ヒアリなんだろうか、もう免疫完成って 信じていいんだろうか?
そこで ネットで調べてみた。
マレーシアの現地情報が信頼できそうなので、英語で fire ant Malaysia で検索してみた。
ほとんど有益な情報は出てこない。マレーシアでは 余り問題になっていないのか、それとも検索が不充分だったのか。
( Bahasa は分かりませんので、検索してません。)
仕方がないので 日本語で検索してみた。
結局、蟻種族識別理論はともかくとして、実務上対策としては、どうしたら良いのか、分かりませんでした。
だって、一応 写真のとおり、アカアリ と ヒアリ の見分け方 を 見つけはしたけど、イカさん /タコさん スコアのゴルフ活動中に そんな蟻の詳細部分を観察をしている余裕はないのだ、私のような ヘボゴルファーには。
やはり、アカアリ/ヒアリ 危険地帯にボールが行ったら、これまで通りに、無双 無構 即打法 で 直ぐに退避作戦だ。