gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

キャメロン高原から豪ゴールドコーストへ : ホリデーアパートメント





キャメロン高原に滞在中の友人が オーストラリアのゴールドコーストに小旅行に出かけた。


ゴールドコーストではホリデーアパートメントホテルに宿泊している という連絡があり、気に入ったので、来年の予約もした、という。


キャメロンからKLに移動し、KLIAからゴールドコーストまで一飛び の往復だが、LCCもあるのでそんなに多額の旅行コストにはならないらしい。


思えば便利な世の中になったもんだ。


でも ホリデーアパートメントホテル にはどうやってチェックインしたら良いのか、戸惑ったそうだ。


アパートメントのあるビルには、受付がないので、慌てた そうだ。


そして 今度はチェックアウトだ。


普通のホテルなら24時間 受付がオープンしており、なんていうこともないチェックアウトだが、ホリデーアパートメントの場合、受付がある 場所は 別の建物で、また早朝夜間はクローズされ 誰もいないので、どうやってチェックアウトするのか、という問題に出会う。


友人から Line で 「何やらチェックアウトに関する"注意書き"が来た。どういう意味か、おおよそわかるが、念のため教えて チョンマゲ」という連絡が来た。



懐かしい! 随分以前、私も 同じような経験をしたことを思い出した。

10年前だったか、15年前だったか、カナダでのことだったように思う。


人件費の高い欧米や豪州では、受付の人件費節減のためには、セルフ チェックアウト方式が確立されている。


友人がLineで送って来た "チェックアウトに関する注意書き" (写真) を 和訳して友人に送り返した。




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10時前に必ず退室してください。さもないと超過料金になります。


室内電話を使った とか、旅行代金を部屋づけにしたとか、室内の付属品を壊したとか している場合は 受付に連絡して 代金の精算を済ませておいてください。それは事前に部屋を退室する前に かつ オフィスが開いている時間帯に やってください。


そのような必要となる代金の精算が完了し、そのうえで 明日 オフィスがオープンする前に出発する予定の場合には、次の通りにしてください。



1) 受付に 明日アーリーチェックアウト のタイムが何時なのか、連絡してください。


2) 必要なら モーニングコールも依頼してください。


3) 鍵は 受付のドアの下に置いてください。(ドア下に差し込んでください)


4)車の方は、車で出庫時に (運転席から) 車庫の出口の出庫ボタンを押して 外にでるのですが、その時、出庫ボタンの直ぐ下に設置してあるドロップボックス(投函箱)に カードキーと車庫キーを 投函してください。


5) 使った食器は綺麗にして、室内は散らかしたままにしないで 、ゴミは分別して捨ててください。リサイクルのものは内容別に適切なそれぞれのリサイクル箱に、です。

これらのごみ箱は ドライブウエイの入り口のトップにあります。 (ドライブウエイ= 車庫から一般道路までへの車道の事)


6) 以上が遵守されていないと 追加ペナルティーとして 清掃料や 内容に応じた追加料金をかけます。




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これで友人も安心して チェックアウトできるだろう。


ところでマレーシアでは どうなんだろう。


人件費節減のためにこんなセルフチェックアウト方式をとっているホリデーアパートメントはマレーシアにもあるのだろうか?


マレーシアの場合、人件費節減 の必要が出たら、安い人件費の外国人労働者を使えばいい、という発想でピリオドになってしまうような気がするんだけどなぁ〜。


以上