gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

クレジットカード付帯保険 2 ( 保険金請求内容の現地照会 )

クレジットカード付帯保険 で 海外滞在中の医療費の保険金請求をしたら 保険会社から電話があった。



現地で受診した医療機関(病院/クリニック)に 内容照会をするので、審査手続きに1ヶ月程度かかる可能性がある という連絡だ。



請求金額は 別段 高額じゃない。せいぜい数万円程度だ。




それなのに わざわざ現地照会をする っていうことは 最近は クレジットカードの付帯保険は 審査手続きが厳しくなってきている のだろうか。



クレジットカードには 本当に 有り難い付帯保険がついているのだが、それをいいことにして 悪用/乱用 している人が多くなり、全件チェックとかランダムサンプリングチェックを導入なのか。



そういえば 数年前のことだが、 「 P州C地域のMM2H長期滞在者のX夫妻が、白内障の手術をKLなのかペナンなのか で 無料でやってきたと密かに自慢していた」 と 同じC地域のある人から聞いて 一体 どうして無料になるのか と 不思議に思った事がある。



眼を何かにぶつけて怪我でもしたことにして 保険請求したのだろうか。


そういう輩がいるので 保険会社も審査強化してきている ということも考えられる。



もちろん このX夫妻が利用した保険が 白内障手術までカバーする旅行保険だった とか マレーシアで加入した医療保険だったという事もあり得るので 何とも言えないが 、クレジットカード付帯保険なら 持病の疾病はカバーされない筈だ。






現地照会の内容は 「 受診日 、診断内容 、処置 、処方箋内容 」 というところだろう。





保険請求金額が10万円以上になる場合には、診断書の提出が必須で求められるが 診断書って 結構 高額だ。


以前 診断書を書いてもらったら 200RM かかったことがある。


フルレポートだったが、それにしても 1RM30円換算すると6000円なので ビックリした。


日本でも 診断書(簡易)を書いてもらうと3000円くらいとられるが、6000円はその倍だ。



そもそもマレーシアの病院で診断書をもらおうとすると 1週間以上 かかる。


その上 診断書取得代金は保険請求の対象外 という場合が大半だ。




だから 10万円未満の少額請求の場合、簡素化と迅速性を優先して 診断書なしでも どこの保険会社でも 社内審査だけで (=現地照会手続きなしで) 簡単に保険金支給手続きを進めるのだろう と思っていた。


最近では クレジットカード会社/引受保険会社毎で 審査手続きに 違いが出てきているのだろうか。






診断書とか 現地照会手続き のことを考えると 受診時に キャッシュレス手配を依頼するほうが 面倒さがなくなる のかもしれない。



でもイポーのような地方都市では キャッシュレス手配が完了するまでに 時間がかかりすぎて 一度 大変な思いをしたことがある。


まあ いちばん良いのは 健康で 事故にも会わず 病院に行かずに済むことだ、日本でもマレーシアでも。








(顛末)


電話があったのは 12月18日。その後 12月26日に電話で 現地照会完了したので 支払い します との連絡あり。そして12月29日に支払通知のハガキ郵送されて来た。



以前 イポーの日本人友人が「イポーのゴルフ場で怪我して日本で保険金請求(数万円)をしたら 現地照会手続きで半年以上かかってから ようやく支給された。 」 とこぼしていた。



それに比べたら 私のケースでの照会手続きは 超特急だった。


現地照会手続き は 定型化かつ迅速化 されてきているのだろうか。






以上 (12/29 記)