gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

床屋の料金 ( 変動性料金 )



床屋へ行った。


散髪が終わって 料金を払おうとした。



ところが 理髪師は 次の客との対応に追われて 私のほうをみない。


なんだろう と思ったら、次の客が 理髪用の椅子に座らずに 何か アーダ、コーダと言っている。


マレー語なのか 中国語なのか インド語なのか、どうやら 私の体温が残っている椅子が嫌だ と言っているようだ。



理髪師は インド人、次の客は 華人。


だから 多分 マレー語だったのだろう。



その客が 私に向かって 中国語で なにやら言う。


私が 「わからないので、英語で話してくれ」、と言ったら 「 まえの客の体温が残っている椅子は気持ち悪いので、椅子が冷えるまで 待つことにしているんだ 」と言う。


私が 「そうか、私の体温が好きじゃないんだな。 5分も待てば 椅子は冷えるよ」 と言ってあげた。


すると その客は 「 いやね、ワシは 何時も 5秒くらいは 待つのさ。5分は長い。時々 車の座席パッドを持ってきて椅子の上に置くんだ。」と言って 椅子に座った。


なんとも清潔好きな客だ、と感心した。



理容師に ブラパ (いくらか)、 とマレー語で聞いた。


ラパン と言う。


8RMだ。


前にこの店で散髪した時は、10RMだった。



近くの地域の別の散髪屋でも 料金が 11RMだったり、春節になると12RMだったり、と固定していない。


別の別の床屋でのことだが、ある時 日本人だと分かったのか、15RM だった。


それ以来 料金を聞く時は 英語じゃなくて、マレー語で聞くようにしている。



なんだか よくわからない床屋の料金体系だ。




以上 (4/7 記)