生存確認システム 2 ( 意識不明の場合、病院でのデポジットをどうするか )
デポジット基金の上手いアイデアが出てこない。
1) クレジットカードを相互に預け合う
2) マレーシア国債(無記名)を各自が購入して 相互に預け合う
3) ??
そもそもマレーシアに無記名の国債があるのか も知らないのだけど。。。
でも こうやって 思いつくままに書き出していくというやり方は 思考の整理になる。
引き続き考えた。
3) パスポートのコピー とクレジットカード情報(+暗証番号)を書いた紙を封筒に入れて 登録メンバーに預ける(登録メンバー相互間で預け合う)。封筒は「厳封」処理しておく。定期的に 開封されていないかを 登録メンバーで 確認しあう。
4) 各自が bankers cheque (cashers cheque =銀行渡小切手)を切って 裏書きサインしておく。パスポートのコピーと 一緒に 封筒に入れて登録メンバーに預ける。( 登録メンバー相互間で預け合う。)
封筒は「厳封」処理しておき、定期的に開封されていないかを 登録メンバーで確認しあう。
Aさんは 自分の封筒を Bさんに預ける。
Bさんは 自分の封筒を Cさんに預ける。
Cさんは 自分の封筒を Dさんに預ける。
Dさんは 自分の封筒を Eさんに預ける。
Bさんが急病(意識不明)の場合、病院でデポジットを自分のクレジットカードで立て替え払いしたDさんは Cさんが預かっているBさん振り出しの銀行渡小切手をもらって銀行に行き 自分の銀行口座に入金できる。つまり回収リスクから解放される。
問題は 銀行が 簡単に bankers cheque を切ってくれるかどうか。
マネロンチェックの手続き上、ビジネス取引を示す請求書などの書類の提示を銀行カウンターで求められる可能性がある。
本件の事情を個別に説明したレターを作成しておき 銀行カウンターに提出するなど なんらかの準備が必要かもしれない。
この点で (3)の方が簡単だが、他人のクレジットカード情報を 暗証番号まで 預かることも 、逆に 自分のクレジットカード情報を他人に預けることも 、心理的な抵抗が大きい 。
以上 (8/19 記)