ムカッとくる英語表現 ( you should xxxx , 本当はソフト表現なのだろうが 、、、、)
ある女性(婆様じゃなく若い女性= 幼児の母親)が私に向かって you should xxxxx と言った。
私は 「 あなたの方こそ 先に xxxx すべきだ。そうしたら 私のほうもxxxxする。」と強く言い返した。
You should xxxx at first, then I will. 書けばこのように私は言ったのだが、私の口調からは 私が相当にムカッとしていることが分かったようで、彼女は 更に私に You should understand the problem なんとかかんとか と反撃してきたが 私が 「前にこれは対策を講じたので改善したといったじゃないか、それなのにまた起こっている。もう我慢できない。」と切り返したら 黙った。
目下 私が被っている迷惑な事態は その女性自身が引き起こしたわけではないものの所有者責任/管理責任はその女性にある以上、彼女自身がまず対応策を講じなければならない。
ところが 彼女自身も一種の被害を被っていることもあり、 彼女がまず取るべき対応策を私にも同時に取れ と言い出したのだ。
日本人の感覚なら 「ご迷惑をおかけして申し訳ない。早速 xxxの処置を取るように交渉しますので お待ちください 」と言うべきところ、彼女からは 「 あなたからも xxx の処置を交渉すべき(should) だ」と言い出したので 私としては ムカッときてしまったのだ。
彼女の方では ある事態がなかなか解決/改善せず フラストレーションが溜まっていることは 数日前に立ち話した際に 彼女がこぼしていたので私も十分に理解しているのだが その事態が私の方にまでダメージを与える事象に発展した以上、私としては まずは 彼女に 対応を強く要求せざるを得ない。
彼女は you should という表現を使った。
must や had better より弱い表現(ソフトな表現)であることは承知しているが 自分の所有責任/管理責任の範囲にあることなのに他人事のように 私に対して you should と言い出したのに、ムカッときたのだ。
調べてみた、should のニュアンスを。
確かに ソフトな表現だ。
彼女にしたら 「私の方では 早速 対応するようにしますが あなたの方からも 状況を伝えておいてもらえると 助かります 」という意味合いを込めて you should という表現にしたのかもしれないのだが、やはり 私にとっては ムカつく表現なのだ。
The Difference: Had Better vs Have to/Must/Should (English Modals)
https://www.englishcurrent.com/grammar/had-better-must-should-difference/
そのあと 彼女から WhatsAppでメッセージが届いた。
「XXX の措置(対応策)は 講じた。来週早々にはXXがなされるだろう。あなたがフラストレーションを感じていることはわかってる。でも私もあなたと同様のレベルのフラストレーションを感じていることを理解してほしい Please understand that I share the same frustration as well.」と書いてあった。
さすがに You should understand that I share the same frustration as well という表現にはなっていなかったが、ご迷惑をおかけし申し訳ない という表現はどこにも書かれていない。
この女性固有の感覚が日本人の私の感覚と相容れないのか、それともこの女性の持つ華人一般としての感覚が私にとっては理解を超えたものなのか 、あるいは 女性脳特有の自己中感情が男性の私の脳みそに馴染まないのか、そこら辺は良くわからないのだが 、 私からは “ Understood, thank you.”とだけ返事をしておいた。
以上 (8/18 記)