ゴルフクラブのグリップ交換を クリスに頼むことにした。

アプさんの弟のゴプさんの工房まで持って行くより、クリスに頼めば 自宅まで 来てくれるので 便利だ。

グリップ交換代は グリップ代金と 取替え工賃を入れた総額では たぶん ゴプさんのところと同程度だろう、つまり ニューグリップを購入すると工賃は通常は無料サービスなので 輸入品であるニューグリップの値段は どこでも似た金額だからだ。

日本でも ゴルフショップに行くと 色々な種類のグリップが置いてあるが おおよそ 1200円から 1800円 くらいのレンジだ。

クリスの扱うグリップも 55RM 〜 90RM(パター、デザインもの) なので どの国でも同じくらい だ。

(注) グリップ交換で一番安く済ませる方法は アマゾンで グリップと交換キットを購入し、自分で 交換することだ。グリップ代金は驚くほど安い。 半額くらいだ。 私も 以前には そうした。 でも 今では 面倒くさくなって 多少のお金がかかっても いいや 、外注しよう と思うのだ。

自宅まで来て クラブを持って行き 交換が済めば 自宅まで届けてくれることを考慮すると 仮に クリスの方が 多少 高くなっても その方が便利だ。

クリスにビリーの消息を聞いた。

これまで 何度か 私とクリスとビリーで ゴルフをしたことがある。

ビリーに最後に会ったとき 痛風なのか 「脚が痛い 」とこぼしていた。

ビリーは私より 5歳ほど 若い。

それなのに もう病気なのか、と気の毒に思った。

そのビリーの姿を もう半年以上 見かけていないので、 病気が悪化してゴルフはやめた のかな と思っていた。

ビリーはどうしているのかと、クリスに聞いた。

すると クリスは言った、「 ビリーは Royal Perak に マイグレーションしたんだ」。

migrate って 渡り鳥のようにどこかに移動してしまう とか 移民/移住 と言った意味だ。

よく聞くと、 メルのゴルフ会員権は売却して ロイヤルペラのほうでプレーをしている ということだ。

河岸を変える っていう感じかなぁ。ー

以上 (9/25 記)