gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

電気工/ 配線工 からの請求金額 ( Electrician 、 ブレーカーが飛んだ 、 ポンプモーター修理 、以前は照明器具の交換でぼったくり請求 )




Electrician を辞書で調べてみた。


電気工事士 と書いてある。


電気工 とか 配線工 のことだ。




昨夜 夜中に 壁側のコンセント の電流が流れなくなった。


コンセントにつないでいた照明灯が 突然 切れたので、ブレーカーボックスを開けてチェックした。


ブレーカーが全部 OFF ポジションに落ちていた。



メインブレーカーを戻して 次に個々のコンセプトごとの個別ブレーカーを戻していくと 屋外タンクのポンプモーターにつながるブレーカーだけが戻らない。 ( その個別ブレーカーを ON ポジションに戻そうとすると メインブレーカーがOFFポジションに落ちてしまう。)



ポンプモーターが作動しないと 水道の水圧が弱くなる。



シャワーも十分な水量にならない。ちょろちょろ としか 水が出ない。



仕方ないので は 就寝前のシャワーは 諦めて 翌日 午前中に ゴルフ場のロッカールームのシャワーを浴びることにした。




どうして 屋外タンクのポンプモーターにつながるブレーカーだけが 元に戻らないんだろう。



雨が結構 強く降っていたので、何か関係するんだろうか。



いずれにしても 専門のElectrician に来てもらうしかない。



電気関係は とても怖いからだ。





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以前 KLで 日本人駐在員夫婦がシャワールームで感電死し、幼い子供だけが残されたという痛ましい事件があった。



シャワールームで夫が感電したのを助けようとした妻が夫のからだに触れて 同様に感電してしまい、二人とも死んでしまった。


まだ言葉も話せない幼い子供が 部屋の中で泣きじゃくっていた という。


清掃係が部屋に入って発見したのか、あるいは駐在員が出勤してこないので その会社の人が コンドミニアムを訪ねて ドアを開けて発見したのだったか、どちらか忘れたが、とにかく 部屋に入ったら この大事件になっていた。




そんな話を 同じコンドミニアムにいたという日本人の知り合いから聞いたことがある。



電気で温水を沸かして シャワーのお湯を出す電気器具だったが、ブレーカー装置がなかったことが原因だ と その知り合いは教えてくれた。


その事件以降 マレーシアでは、シャワー用の湯沸かし機 に ブレーカー装置を装着することが標準装備になった という。



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翌日(本日) になり Electrician に来てもらった。



この住宅の建設段階で配線工事を担当した業者だ。



以前にも この業者に天井の照明器具の取り替えを依頼したことがある。


その時は 合計200RM (商品代金 82RM と Labor コスト) と言われ 、 なんだか 余計に請求されたように感じたので それは高すぎると交渉した。




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突然 天井の照明が切れた 1 ( 前回は外国人へのぼったくり請求 ) - gary1212のブログ :



https://gary1212.muragon.com/entry/638.html


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そのあとも つい最近 2週間ほど前の事だが(2019年10月23日) ブレーカーボックスのメインソケットを交換してもらった。


その時は ソケット代金が80RM 、工賃が50RMだった。



ソケット代金については 販売店からのレシートの提示を求めなかったので、もしかしたら水増しになっているかもしれない。



でも この業者には 以前の 200RM 請求された件があったので、その時は事前に 見積もり金額を聞いておいたのだ。


だから ソケット代金に多少の水増しがあるとしても まぁ いいだろう と思って 特段 販売店からのレシートを要求せずに 聞いていた事前の見積もり金額を 支払った。



一回 下見に来て、交換すべき部品のチェックをして そのあと 販売店で購入し、その上で 後日 交換作業に来た という業者側の手間を考えると 合計130RM は 私にとって アクセプタブル だった。





さて 今回 この業者(Electrician)がやってきて ブレーカーボックスをチェックした。


ソケットが不良になっているようではない、屋上のポンプモーター自体に問題が発生した可能性がある という。


そりゃぁ 大変だ。 ポンプモーター修理だなんて 修理代は一体いくらかかるんだ。



早速 デベロッパーの担当者に WhatsApp で 保証期間内か あるいは 保険カバー対象か を照会した。


落雷などで 屋上に設置してあるソーラー設備やポンプにダメージがあった場合、住宅管理組合で加入している損害保険でカバーできる可能性があれば それを適用したい と思ったからだ。




デベロッパーの担当者には 「 ポンプモーターの不具合原因を Electrician に確認してくれ、 その原因次第で 保険カバー対象外なら 私は 業者のLabor cost を支払う用意がある 」とも WhatsApp で送っておいた。



結局 モーター自体の故障ではなく モーターの電源カバー部品が少し割れていたのか きちんと閉じていなかったのか だろう、雨水が入り込んで ショートしたらしい。


ソケットの交換をして 電源カバーを水が入らないようにテーピングしておいた と言う。


これじゃ おそらく 保険カバーの対象外だろう 。




さて 一体 いくら請求されるのだろうか、 Labor cost として 50〜80RM、ソケット代金 20RM として 合計 70〜100RM くらいかなぁ と覚悟した。



水道の水圧ももとどおりになったし、これくらいの出費はやむを得ない。





ところが ナント 代金は要らない という。


デベロッパーの担当者と 協議する ので あなたには請求しない と言うのだ。



一体 どう言うことだろう。




でも まぁ良かった。


多分、逐次 デベロッパーの担当者にWhatsApp で 状況を連絡しておいたことが有効だったのだろう。



Electrician としても 私への請求の前に 自分のほうで建築作業時に実施したポンプモーター設置の配線作業で 電源カバーの防水対策が不十分だったんじゃないかと デベロッパーから追及されるリスクを考慮したのかもしれない。



WhatsAppの効果は素晴らしい。




以上 (10/9 記)