gary1212のブログ : マレーシア、イポーでの生活。

滞在期間がマレーシア以外の時も 含んでいます。

マレーシア-イポー長期滞在生活での日常での出来事を書いてます。

ブログの目的は、もっぱら自分自身用の日記です。

不特定多数の方に情報を早く正確に伝達したい というつもりでは全く書いていません。

このためローカルの友人からもらった情報で、それが不確実な情報でも 私が関心を持ったものは 書いています。

繰り返しますが 読者のみなさんへの確実/正確/迅速な情報提供をしたい と思って書いているのではありません。

それじゃ困る と思う方は どうぞ 読まないでください。

よしなに。

飛行機の中でダウン ( 日本での厚着のまま搭乗、 anemia 貧血 )





日本は寒いので5枚重ね着をしていた。


そのうちの一枚はヒートテックの下着だ。


マレーシアに戻る日も5枚重ね着のままで羽田空港に行った。


空港の中は暖かかったが、一枚も脱がずにそのままでいた。



そして飛行機に搭乗した。



飛行機の中も暖かった。




乗客の何人かは半袖の人もいた。


でも私は5枚重ね着のままでいた。



ジンアンドトニックを飲んだ。





しばらくしたら 気分が悪くなり トイレに向かった。


トイレまで後2メートルくらいまできたところでダウンした。


急激な貧血と脂汗、、、意識が遠くなっていった。



気付くと スチュワーデスのお姉さん二人に抱えられて 床に寝かせてもらっていた。



全く恥ずかしい。


マレーシア人だろうか、首元に小さな入れ墨をした男性が 床によこたわった私の脚をマッサージしていてくれた。



10分ほど横たわっていたら 貧血が回復して意識がもどってきたので サンキュー、謝謝(シェイシェ) 、 と多言語でお礼を言って 席に戻った。





ところが しばらくしたら また気分が悪くなってきた。貧血状態の再発のようだ。



今度は 倒れる前にと、急いでトイレにいって 胃の中のものを吐き出そうとした。


でも何も食べていないので 特に吐き出す内容物はなかった。



しばらくトイレで座っていたら ようやく気分も回復してきた。



でも座席に戻ると また 貧血が再発するんじゃないか と心配になった。



そして ハッと気付いた。


着過ぎ じゃないだろうかって。


ヒートテックを含めて2枚脱いだ。


今度は 完全に回復した。




KLIAに着陸する直前には トイレに行って 更に衣類上下を脱いで 半袖のマレーシアモードにしてから 航空機を降りた。



歳をとると寒暖の感覚が悪くなる。


でも体自身は確実に寒暖に対応していて、まめに着衣の調整をしていないと そのうち体がダウンしてしまう。



これからは 自分の感覚だけで着衣調整するのではなく 別の指標と合わせて 着衣枚数の頻繁調整をする方が良さそうだ。


別の指標 って ほかの人がどんな服装をしているか、とか 気温や室内温度くらいだろうか。


以上 (1/8記)