ショートホール パー3 のティーグランドで 、 「さぁ、パーを取るぞ ！」 と気合い満々で、ティーアップに向かったメンバープレイヤー(仮にツーさんと呼ぶ) が 急に 「 痛い！ 痛い‼︎ 痛い‼︎‼︎ 」とお叫びになった。

どうやら 蟻に首あたりを 噛みつかれたようだ。

蟻が 火蟻(ヒアリ)ではないことは 以前のブログに書いた。

だから 噛みつかれても 安心と言えば安心なのだ。

しかし、どうして ツーさんは 首に蟻が登って来るまで気づかなかったのだろう。

地面から ゴルフシューズを経て、脚をよじ登り、股ぐらから入って、あそこにご挨拶して、お腹か背中を経由して 首に到達してから、ガブリ！ とツーさんの首に噛みついた と分析されるのだ。

普通 蟻が 脚あたりに来たところで もぞもぞするので、 来たな、とわかり、噛みつかれる前に 手で払うのだが。

うーむ、ツーさん の皮膚感覚に問題でも発生したんだろうか と思って 気づいた。

そう言えば、 彼 は いつもは、半ズボンなのだが、今日は長ズボン だった。

蟻は 股ぐらに 潜り込むことなく、ズボンと服の上を行進して行ったんだ。

ツーさん の名誉のために 敢えて 記すが、立ち小便 で 蟻に おしっこをかけて来たことはないはずだ。

そんなことしたら 蟻は、大事なあそこ に ガブリ と噛みついているはずなので。

以上 (9/7 記)